goroの徒然なるままに・・・

日々の記録と言うか自分の日記や備忘録として書き連ねるつもり。

昨日のHS1青6(5月21日)

2019年05月22日 | オートバイ



報告書を書いて見積もりをやらないと先へ進まないので・・・





お約束でオイルポンプの確認から開始した。

ケース内に微妙にオイルが溜まっていたので、漏れがあることは確かなようだ。 

それにしても不思議な色のオイルだなぁ





って言うか、オイルポンプの調整がメチャクチャ!

ワイヤーの引き代がまったく合っていない。

いやな予感しかしないなぁ

ここをいい加減に調整しているということは、ほかも心配になっちゃう。

まぁ すぐに不調になったので不安要素はたくさんありそう。





何気なくワイヤーの取り回しを覗き込むと、キャブレターへのワイヤーが左右間違ってつけられてる。

分岐のシリンダーを分解した形跡がないので、ワイヤーがクロスしてる・・・





悲しそうにシクシク涙を流している点検窓。

ここから流れ出てくる涙も不思議な色?

いやな予感しかしない・・・





あいや!

オイルタンクからのホースを抜いてみると、ドロドロとジェリー上の液体が出てきた。

しかもとても芳醇な香りがする?

う~ん

あまりほかのショップさんの悪口を言える立場ではないと思うが、さすがに酷すぎるでしょう。

作業明細書に「ヤマハ2ストオイル」って記載があるけど追加しただけか?

なんども書いてるけど、車両入手時に最初にやることは、油脂類の交換だから!

キックするとか、火花を確認するとかはその後だからね。 





シリンダーヘッドを外した状態での確認だけど、シリンダー内壁は意外にきれいだった。

これにはちょっち安心した。





ブリーザー付近がオイルっぽく湿っているのが気になる?





ブリーザーキャップは、微妙にやわらかさを保ってるけど、ユルユル・・・





コンタクトブレーカー周りを確認すると、左右とも点火時期が狂ってる。

右側コンタクトブレーカーは、ギャップが妙に小さかった。





さてと・・・

報告書と見積もりを書かないとなぁ







YH0021

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5月22日は休業となります。

2019年05月22日 | オートバイ
5月22日は休業とさせていただきます、

モトプランニング 山本

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レギュレートレクチファイアキットVersion1.0販売します。

2019年05月21日 | オートバイ

モトプランニング所有の車両も含め、4台ほどで検証を行っていました。

良い結果が出ましたので、正式に販売することになりました。





レギュレートレクチファイアキットVersion1.0

販売価格、16,000円(税別)

本キットを使用することで開放型バッテリーからメンテナンスフリーバッテリーへ換装が可能になります。

純正の整流器とメンテナンスフリーバッテリーの組み合わせは危険ですので、注意してください。


キットの内容は下記の通りです。


レギュレートレクチファイア
MFバッテリー
変換ケーブル
アースケーブル
取付ボルト
固定ベルト


対応車種は、下記の通りです。

HS1
AS1
AS2
RD125(全機種)


取付に特殊工具は不要ですが、HS1やAS1の場合、純正金具への穴あけ加工が必要です。

これは専用の金具を準備することも検討しています。

HX90とAX125は、バッテリーとレギュレートレクチファイアの固定方法が決まれば販売可能になります。

モトプランニング 山本

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昨日のRD50緑1(5月20日)

2019年05月21日 | オートバイ



エンジン回りから進めていた作業も、クラッチ周りを組み上げて一段落。

フリクションプレートは、当時モノの樹脂ベースだったので、代替品に交換した。

当然摩耗はしてないと思うけど、樹脂ベースは割れる恐れがあるから。

次はカバー類のブラスト処理だなぁ





エアクリーナボックス内に付着していたエレメントのカスは、意外に頑固だった?

ボックス自体は外すつもりはなかったが、車体に取り付けた状態での作業は困難と判断。





外したからと言って簡単ではなかったけど・・・



そうだ!

シリンダーの塗装もやらないとだめだなぁ







YF0011

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今日のRD50緑1:キャブレター完成編(5月17日)

2019年05月17日 | オートバイ





この程度まで仕上げれば大丈夫だろう。

こげ茶色のデロデロは意外と簡単に綺麗にできたんだが、スロージェットで苦労してしまった。

高圧のエアを吹き付けたくないし、もちろん針金なんか絶対に使いたくない。

地道にクリーナーに頑張ってもらって仕上げられた。





フューエルコックも一緒に仕上げて作業終了!





フューエルコックは、お約束のフィルターを取り付けた。

まぁ 予防策程度で気休めかもしれないが、なんとなく安心できる。(たぶん)

って言うか、外付けフィルターを使いたくないから。







YF0011

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今日のRD50緑1:キャブレター編(5月17日)

2019年05月17日 | オートバイ



RD50緑1のキャブレターを開けてみた。

ガスケットの固着も想像以上だったけど、内部は意外と悪くなさそう?




まぁ この状態を見て「悪くなさそう」と思うのは、十分に病気の領域かもしれないけどね。




分解する前は、内部でフロートが動く気配がなかったので、心配だった。

これくらいなら十分綺麗に仕上げられると思う。

手は臭くなるけどね・・・







YF0011

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今日のRD50緑1(5月16日)

2019年05月16日 | オートバイ

予定通りエンジン周りの作業から開始した。




まずは一次圧縮室内に溜まっていた古いオイル?を綺麗にする。

少し濃い目の混合ガソリンを準備し、一次圧縮室内に流し込む。

ゆっくりとクランクを回転させて内部を綺麗にする。

チューブでガソリンを吸いだしてから、エアブロウする。(低圧で)







腰下のオイルシール類を交換して、シフトリンケージとクラッチハウジングを込み込んだ。





新品のピストンリングは準備できてるので、シリンダーのポート処理が終われば、腰上も組み上げられる

エンジン周りが組みあがれば、足周りの作業へと進められそうだ。







YF0011

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今日のHS1青3(5月16日)

2019年05月16日 | オートバイ



特別な作業をしたわけではなく、通勤で使ってみただけ。

しばらく走らせてあげていなかったにもかかわらず、気持ちよく走ってくれるんだが、問題もあったりする?

通勤路には30キロ制限の裏道がある。

それなりの距離があるんだが、HS1ではかなりの苦痛になる。

5速ではさすがにダメで、4速3,500回転付近で走ることになる。

速度的には35キロ程度?(5キロオーバーぢゃん!)

別にカブるわけではないけど、運転手的に辛い時間・・・

車種によって通勤ルートを変えたほうが精神的に良さそう?







YH0005

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スタータープランジャー(H1編:後編?)

2019年05月16日 | オートバイ

今朝、自宅を出発する際、スターターをオンにしないとエンジンが始動しなかった。

キャブレターセッティングも完璧ではないので、なんとも言えないけどね。

少なくともプランジャー先端のラバー交換は効果があったと言うことだろう。





って言うか、効果がないと報われないくらい面倒だったんだけどね。







YH0021

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スタータープランジャー(H1編)

2019年05月15日 | オートバイ

頼んでいたゴムシートが届いた!

フューエルコックパッキンでお世話になったゴムの専門商社さんに頼んで、耐ガソリンの高いものを選んでもらった。

なんちゃらゴムって言ってたけど・・・

硬さも予想通り!

先日実験で使ったのは手持ちのゴムだった。

ホームセンターで買ってきた普通のゴムシートなので、ガソリンに対する耐性はダメだろう。



さて

まずは手始めにH1のスタータープランジャーで実験することにしよう。





こんなに跡が付いてるし、なんと言ってもカピカピになってる。

この状態でスタータージェットからのガソリンを完全に止めてるとは思えない?





おゝ!

まるで新品のようだ!(見たことないけど)



早速、取り付けてみたら、エンジンの始動性が悪くなった。

正確に言うと・・・

いままではスターターをオンにしなくても始動はしていた。(微妙に辛そうだったけど)

ところが!

今度はスターターをオンにしないとエンジンは始動しなくなった。

つまり正常になった?

始動時の気温とか条件も関係していると思うけど、なんらかの効果があったと思う。

いや 思いたい。



んで、今日は夕方から部品の引取りがあったんだけど、H1で出かけてみた。

実際に走ってみると大きな違いは感じなかったが、なんとなく排気音の湿度が下がったような?

まぁ 親の欲目だろうなぁ







YH0021

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