goroの徒然なるままに・・・

日々の記録と言うか自分の日記や備忘録として書き連ねるつもり。

ここ数日のモトプランニング

2011年08月13日 | 徒然なるままに・・・
***神田きくかわ***

今年も親父の誕生日ということで、神田のきくかわにうなぎを食べに行ってきた。


写真は去年の


去年は8月7日に行ったんだなぁ

お袋も一緒だったんだよなぁ





***HS1青***

オーナーさんからの依頼があったドライブチェーンも交換してリア周りが仕上がったので、フロント周りの
作業を進めていた。

やはりブレーキシューは当時物っぽかったので、交換したけどホイールベアリングはスムーズだった。

フォークからのひどいオイル漏れがないので、メンテナンスするかを悩んでいる。

右側はなんとなくオイル汚れが付いてるんだよね。

まずはホイール関係を仕上げ、走行状態になったときに考えることにするか?

来週末頃にはエンジン始動まで進めたいと思う。

どうせお盆休みなんて、ないし・・・





***HX90青***

タイヤを注文しておきながら、引き取りに行くのを忘れてしまった・・・

代理店はお盆休みに突入!

う~ん

仕方がないのでリムを磨きだしたらピカピカになっちゃった。(別に困ることではないけど)





***DT1のフロントフォーク***

お世話になっている方からの依頼で、DT1のフロントフォークを修理した。

ストロークしないのでアウターケースを海外から取り寄せて欲しいとの依頼だったんだけど、現物を見せて
もらうと転倒傷と思われる凹みが内側まで影響しているようで、インナーチューブが干渉していた。

確かに組みあがっていたフォークは、1ミリくらいしかストロークしなかった・・・

毎度おなじみの英国の商社に問合せたら、左右とも新品で入手できるとの回答をもらったけど、送料を
考えると相当な金額になってしまう。

実物も見ていないので、ちょっちねぇ

とにかく受け取ったフロントフォークを分解してみると、内側にほんの少し出っ張りがあり引っかかりの原因に
なっていたので、この程度ならとヤスリを加工した治具とホーニングマシンで仕上げて正常に動作するよう
になった。

欠品していた内部カラーも手持ちのアルミパイプを旋盤で加工して組み上げた。

アルミパイプと言っても、転がっていた自転車のシートポストなんだけどね!

結果的には良かったと思うけど、さすがに疲れたなぁ

汗だくになったし・・・





***帰宅しても暑い***

練馬ほどではないと思うけど、中野も十分に暑いね!

帰宅すると室温は33度!

う~ん 寝る前にはクーラーで少し温度を下げないと辛いだろうなぁ





***伐採?***

正確には伐採とは言わないと思うけど、実家の木を切っている。

親父一人になってしまったので、夕飯等のサポートで妹も車で通うようになり、駐車スペースの木が邪魔に
なってしまったからだ。

僕の場合、アルト君なのでギリギリで駐車できる。(相当ギリギリだけどね)

妹の普通車はさすがに入れることが出来ないので、仕方がなく切っているんだけどチェンソーなんて持って
いないし斧で切るわけにもいかないしね。(持ってないし)

店にあるジグソーに長い刃を付けて切っているんだけど、直径よりも短い刃なのでなかなか進まない。


コメント (2)
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あれ? 一枚多いぞ?

2011年08月10日 | オートバイ

先日やってきたHS1だが、手遅れになる前にとミッションオイルを抜いたりガソリンを抜いたりと
地味な作業をやっていた。


この子は、持ち込まれたとき目の前で「ほら!エンジンかかるでしょ?」って始動確認を見せられて
しまったのでいまさら遅いんだけどね。

エンジンは一発で始動したけど、なんとなくシリンダーからの音が気になっていたことも確か・・・


ミッションオイルを抜いているとき、何気なくキーをオンにしたけど、ニュートラルランプが点灯しない。





バッテリーの電圧は正常だったけど、なんとなくバッテリーからの緑の配線が気になる?



何気なくメインスイッチ付近を覗き込むと・・・

あれ?



なんだか素敵なことになっているぞ!





フューエルタンクを外すと、本来つながっているはずのバッテリーからの赤線がピロピロ状態?

バッテリー側はつながったままなので、よくショートしなかったなぁ

新設?された緑の配線の先端はミノムシクリップだったりする?

どうせハーネスは再確認することになるので、まぁ良いか?



妙な配線でとまどったけど、結果としてフューエルタンク内部もひどい錆はなく、ミッションオイルも
充分綺麗だったので一安心?





と?




なんとなくキャブレターが変だぞ?

これってAS1のキャブレターぢゃぁない?





あれ? シリンダーのフィンが一枚多いぞ?

もしかして・・・





がぁん! 43ミリだ!

えええ???

シリンダーの刻印は錆びているので、読み取れないんだけどキャブレターの刻印から判断すると
AS2のエンジンなのかもしれないね?

でもクランクケースの刻印はHS1ってなってる?



なんとなく残念だったりして。

だってHS1だって喜んでいたのも事実だもん!

単純に走りやすさではAS2かもしれないけど、フィーリングはHS1でしょ!

HS1のエンジンに戻してあげよう。





エンブレムが新品みたいに綺麗なのはうれしかったけどね。







それにしても、ますます怪しい方向になっていくなぁ

ここまでツインが並ぶって妙と言えば妙だと思う。




実は持ち込まれたとき、まえのオーナーさん?からは「すぐに乗れますよ」って言われたんだよね。

でも確認していくと、あちこちボルト類が緩んでいるし配線はメチャクチャだし非常に危険な状態
だったのも事実。

エンジンからの異音もキャブレターの取り付けが緩んでいたので、ガタついていたのかも?

って言うか、二次エアを吸うので別の意味でも危険だ!



まぁ、ここまで状態はわかればひとまず終了だね。

整備依頼車両の作業を進めないと!



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今日のモトプランニング(8月7日)

2011年08月07日 | オートバイ
***HS1のリア周り***



なんとなく足りなかった部品は、オーリング。

まぁ、なくても大問題ではないと思うけど、やっぱりねぇ

スプロケットフォルダーのベアリングとオイルシールも交換したし、もちろんハブダンパーも交換。

これでドリブンスプロケットのガタはなくなるだろう。

ブレーキシューは、当時物と思われるので交換した。





なんとなく隙間が大きいようなきがする?

ホイールを外す時から不思議だったんだけど、スイングアームがやけに開いている気がする?

アクスルシャフトを締めこめば、きちんとなるので問題はないと思うけど・・・




実はかなり苦労したのがオイルタンクだったりする。(おゝ! またドン・ジョージ表現)





オイルレベル点検窓が外れなかった。

普通は奥に押し込んで外すんだけど、固着しているようでなんとしても動いてくれない。

仕方がないのでフランジ部分を慎重に破壊して外した。





オイルタンクのオイルを抜いた際に水が混じっているような白濁が発生していたが、フィルターにも
乳化したオイルが付着している。

タンク内はしばらく逆さまにしていたけど、まだ多少乳化したオイルが残っていた。

もう一度灯油で洗って最後に混合ガソリンで仕上げるとしよう。





・・・と、ここで事件発生!





フィルター部分のガスケットを剥がして、面出ししようと旋盤で加工していたら、手がすべってこんな
ことになってしまった。(すべったのはバイトか?)

オーナーさん、ごめんなさい。

写真のように代わりの部品を用意しましたので、お許しを・・・





***豪雨***

AS1の試乗は午前中にして正解だったなぁ

午後になると雷鳴轟き夕方には豪雨!





店の前はあっという間に「川」!

僕的には水が流れている風景って大好きなんだけど、これぢゃぁねぇ





***当時物?***


HS1のオイルタンク用のフィルターを探していて、こんなものを見つけてしまった。



まさに当時物!

たぶん30年位前に買ったんだと思う。





いつまで販売されていたのかは知らないけど、知ってる人はそれなりの年齢なのではないかと・・・



構造的にはなんとなく想像できる?

昔の人は知っているプラグがカブった際の解消方法と同じ手法なのではないかと思う。





***豪雨の中の増車***




永くこの業界にいると、断りきれないこともあるんだよ!




コメント (1)
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15キロほど走ってきた

2011年08月07日 | オートバイ



AS1の試乗で15キロほど走ってきた。

午前中だとある程度は涼しいのでは、と思ったけど十分に暑かった・・・





富士街道沿いのパン屋さんに立ち寄り、ちょっち早めの昼食タイム!

クロワッサンが美味しかったので、3個も食べてしまった。

付け合せのマーマレードジャムとの組み合わせが絶品だった!





15キロ走行後のプラグはこんな感じ?

番手7でこの気温でなので、問題はないでしょう。



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HS1も色々と・・・

2011年08月06日 | オートバイ

オイルポンプを取り付けるので、バンジョーボルトの仕上げをやった。




相手が樹脂だからあんまり強烈に締め付けたくないし、かと言ってオイルが漏れてくるのもねぇ

オイルポンプ側だけ研磨しても不公平なので、バンジョーボルトのガスケット面を旋盤で仕上げて
オイルストーンで磨き上げる。

まぁ、これだけやっても漏れるときは漏れるんだけどね・・・





無事にオイルポンプを取り付けたので、次はリア周りの作業を始める。



ドリブンスプロケットフォルダー部のベアリングはガタガタだった。

これって大丈夫だったためしがないので仕方がないと思うけど、オイルシールが固着しているようで
抜き取るのにものすっごく苦労させられた。





お約束でダンパーの劣化がひどかったが、 あれ? なんとなく部品が足りないぞ?





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AS1黒の低回転域

2011年08月06日 | オートバイ
再入院することとなったAS1だが、エンジン自体はプラグ交換で復活した。

走行に際して支障があるとは思えなかったので、まずはスペアプラグをもって試乗に出かけた。




最近流行のゲリラ豪雨を警戒しながらの試乗だったけど、非常に元気に走ってくれた。

ただ低回転(アイドリング付近)で左側の点火が時々サボっているような挙動をしている。

少しでの回転を上げると全く問題なく快調に走るんだが、どうしても気になるのが低回転域・・・





もちろん試乗に出発する前に左右とも新品のプラグに交換しているが、左側がくすぶっている?

高回転でエンジンを止め、惰性で戻ってくるなどと言うことはしていないので、店に戻ってきて少しの
間アイドリングさせていた。

つまり一般的な走行状態のはず。




ポイントを交換したかったけど、まずは配線やイグニッションコイルを疑って見ることにした。




パッと見ると点火系の配線をいじくっているだけだが・・・





プラグコードがテンコシャンコ?

もちろんこの状態でエンジンが始動するわけがないので・・・





ポイントからの配線もテンコシャンコにすることで、左側ポイントはそのままで配線とイグニッション
コイルを入れ替えたことになる。


これでも左の爆発がサボったとすれば、イグニッションコイルまでの配線とイグニッションコイルは除外
して考えることができる。

結果は、変化なし!

つまり、イグニッションコイルは問題ないことになるね。



次に左側のポイントを交換してみる。

やみくもに部品を交換するのは主義に反するけど、気になるので・・・

ポイントギャップと点火時期を合わせてエンジン始動!



あれっ? やけに元気になった気がする?

試乗してみると、あきらかにスムーズになったのがわかる。





アイドリング付近の回転も安定した感じがする。

不思議なことに左側の排気音が大きくなっていた。

これって前にAS1(赤)で経験したのも同じだなぁ





んでもって試乗してくると、左側プラグのくすぶりはなさそうだ。

写真では黒く見えるけど、元々くすぶっていたプラグをウエスで拭いて使用しているので、走り出した
状態とほぼ同じ感じの焼け具合。




ふと思い出したのが、左シリンダー内壁の錆。

確かに排気ポートより上側だったので圧縮への影響もあるかもしれない。

低回転時にカブりやすいのは、この錆が原因で圧縮が甘くなっているのか?



もう少し様子を見てみよう。




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ポイントぢゃぁない?

2011年08月05日 | オートバイ
再入院となったAS1

不調の原因を探るべくまずはエンジンを始動させたが、やはり左側が点火していない。

次はポイントの確認とギャップを見たけど、目視では問題なさそうだ?

シックネスゲージで測定しても、やはり規定値(納車時の数値)を保っていた。



と言うことで、プラグを交換したらあっけなく復活???

確かにプラグは濡れていたけど、点火していなかったと考えると当然だもんなぁ




気になると言えば、ポイント接点のセンター位置がちょっちずれてる?


プラグ交換で復活したとは言え、プラグがカブって失火するには原因があるはず。






コメント (3)
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ここ数日のモトプランニング

2011年08月04日 | オートバイ
***降ったり晴れたり***

どうにも雨のタイミングがメチャクチャで、車両を外に出すと雨が・・・

慌てて取り込むと、晴れたり・・・

しかも雨の降り方は感動的に大雨!

変な天気だぞ!





***HS1***


天気が妙だと言うことは来客も少ないので、仕事の効率がよかったりする。
(ドン・ジョージさんみたいな言い回し?)





部品も揃ったことだし、まずはシリンダー周りを組み上げる。





部品さえ揃ってしまえば、それほど面倒な作業ではないのでチャッチャと組み上げる。



そうは言ったものの、気になるところは出てくるもので・・・





左側のピストンを組み付けたけど微妙に首を振っていた。

もちろん組み付ける前に、スモールエンドベアリングとピストンピンだけの状態でガタを確認するんだけど、
やはり気になっていた部分はそれなりの結果が出てしまうもんだ。

目視でもピストンピンのテカリが気になるね。

これは手持ちの部品から程度の良いものを選択して組み上げた。

傷がひどかった右側はそのまま使用した。





毎度おなじみ?



おゝ!


良く見るとポイントも動いてるのがわかるなぁ





クラッチ側もシール類を打ち直して、長湯してしまったフリクションプレートも組み上げた。

オイルポンプはメンテナンス済みだし、キャブレターも仕上げてあるので、エンジン関連は一段落だね!





***再入院?***



先日自走で納車したAS1なんだけど、左側の不正爆発が再発したとのことで、昨晩引き取りに行ってきた。

ポイントのヒール磨耗が原因だとすれば、オーナーさんにポイントのギャップを見てもらうことでとりあえず復活する
と思うけど、「なんでまた左側?」ってこともあるので、再確認の意味も込めての引取りとなった。

納車後約30キロ程度の走行で不調になると言うのも不思議なんだよね・・・

オーナーさん、ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。

根本的原因を究明します!





***バックステップ***

RD50のバックステップキットの問合せをいただいたので、ちょっちコマーシャル!

製作を依頼していたステー類も5セットばかり出来てきたので、5台分は販売可能となりました。




セット内容としては、左右のステーとアルミカラー、取り付けに必要なボルト類です。

YSR用のステップやブレーキロッドはご自分でご用意ください。

販売価格は、7,350円です。



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HS1

2011年08月04日 | オートバイ


シリンダー載せた!

もちろんピストンも入っている!


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おゝ! 新車?

2011年08月02日 | オートバイ
今日、買い物に出かけた途中でアクシス君が新車に!



僕が走らせた距離はこれで3万7千キロ!
(途中でメーターケーブルが切れたまま5千キロほど走行してるので)

さすがにクラッチは限界みたいな気がするぞ?


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