goroの徒然なるままに・・・

日々の記録と言うか自分の日記や備忘録として書き連ねるつもり。

今日のモトプランニング(8月21日)

2011年08月21日 | オートバイ

***何とか復活?***

いつまでも落ち込んでいても解決には至らないし、誰が助けてくれるわけでもないので、とにかく
仕事を始めることにしよう。

ある程度ビット落ちしてるとは思うので作業は慎重に!

お客さんの車両を壊すわけにはいかないし、怪我してもつまらないからね。

それにしても朝からシトシト雨が降っていると、ますます滅入ってくる・・・





***HS1のクラッチ周り***

お客さんからの依頼のひとつがクラッチの滑りと、操作の硬さだった。




滑りはフリクションプレートの磨耗が原因だったが、操作の渋さはワイヤーの劣化とプッシュロッドを
押すレバー機構の汚れが影響しているみたい。

ワイヤーは消耗品なので交換するしかないんだけど、このレバー機構はスプラインによってプッシュ
ロッドを押している。

しかも分解できない・・・僕が分解方法を知らないだけか?

スプライン部分の内側にはオイルシールがあり、外側にはゴム製の防塵?キャップがあるんだが、
このキャップはなくなっている場合が多い。

この子もご多分に漏れずなくなっている。

そうなるとホコリは付くし水はかかるし・・・

特にこの子はカバー裏側のレバーを手で動かしても固いと感じる状態だった。

分解できないので、クリーナーと高圧エア攻撃で綺麗にしてからグリス攻撃で仕上げる。

ゴムのキャップは・・・何とかしたいよなぁ





***HS1のスロットルワイヤー***

残念ながらエンジン始動まで進まなかった。

昨日サボったのが痛かったなぁ

さて、本日の作業だが・・・



スロットルワイヤーを新たに作製するか悩んでいたんだが、とりあえず今のワイヤーを使うことにした。

一度ワイヤーをバラして内部をクリーニングする。

操作が渋かったのは、グリス状のオイルが塗ってあったから?

スロットルグリップ部分もデロデロに・・・

クリーニングしたワイヤーを再度組み上げて、取り付けたけど何となく気に入らない。

でも、一般的にはこんな感じだろうか?

ここで悩みだすと、仕事が進まないので後で考えよう。

オイルラインを仕上げればエンジンをかけられるね!





***AS1黒***

先日の試乗で元気に走ってくれたので、本日各部の再点検を行い作業は終了!

オーナーさんへ

陸送日程の相談を後でメールにてさせていただきます。




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