goroの徒然なるままに・・・

日々の記録と言うか自分の日記や備忘録として書き連ねるつもり。

HX90青1対HX90青2?

2016年06月09日 | オートバイ

午後になって雨も上がり、路面も乾いてきたみたい?


近所のお客さんのところに、部品を届けに行く予定があったので、HX90青1を走らせた。


特に問題なく走るんだけど、仕上がったお客さんのHX90に比べると、全体的にちょっちねぇ


キチンと回転も上がるし十分速いんだけど、やはり細かい部分が気になってしまう。







数値的には大きく差があるわけではないので、おそらく操作感からきているのではないだろうか?


と言うのも、お客さんのHX90はワイヤー類を全て新品に交換したので、スロットルやクラッチ操作が非常にカロヤカ!


特にスロットル操作って、エンジンパワーが上がったような感じを受けてしまう。


カロヤカに操作できると、エンジン回転もカロヤカに上昇していくような・・・


すでに販売車両として紹介しているんだけど、注文をもらってからワイヤー類を交換しようと思っていた。


やはり、この時点で交換しないとだめかなぁ


まぁ、デモ車としているんだから、やるべきだろうなぁ







YH0007
YH0011

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ツイン系用リアショック

2016年06月09日 | オートバイ

本来ならば、この記事において正式な販売価格を発表するつもりでした。


ところが、あまりに製作に手間がかかってしまい、金額を再検討しています。


取り急ぎ、2種類のリアショックに関する情報を、現時点でわかる範囲で説明します。




***** version1 *****









***** version2 *****









両方とも非常に近いバネレートになっています。


純正ショックは、体重約75キロの僕が乗って約20ミリ沈みますが、このショックは約16ミリ沈みます。


取り付け長は純正と同じ325ミリですが、バネレートの関係で、販売時には2ミリ程度短くするかもしれません。


写真では両ショックの差はわかりにくいと思いますが・・・


ダンパー性能は、version1の方が優れていると思います。


早急に金額を決定したいのですが、なかなか時間が取れずにいます。


もう少しお待ちください。


コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オイルポンプの最小ストローク量

2016年06月09日 | オートバイ

数人の方から問合せの電話をいただいたので・・・



オイルポンプは2ストロークエンジンでは重要なパーツになる。(4ストロークエンジンでも重要だけどね)


オイル漏れが発生していることも問題だが、規定量のオイルを送り出しているかはもっと重要!


エンジンが動作している限り、たとえアイドリング状態であっても、オイルを送り込む必要がある。


ここで重要になってくるのが「最小ストローク」。


この「最小ストローク」が保たれていないと、アイドリング時にオイル不足になってしまう。








オイルポンプ前方のプレートが、ほんの少し前後しているのが、最小ストローク。


スロットルの開け始めでは、プーリーは動き出しているが、エンジンの回転は変化していない。


もう少しスロットルを開けると、エンジンの回転が上がり始める。


本当に細かい調整なんだけど、エンジンの生死を決める重要な調整だと思う。


と言うのも、40年以上経過しているオイルポンプが、メンテナンスなしで正常に動作しているとは思えない。


「外観が綺麗だったから」と「正常に動作する」は無関係!


エンジンオイルは、何度も何度もオイルタンクへ注ぎ込まれていたはず。


その際、オイルタンク内にゴミが入ってしまうこともあるだろう。


そのゴミは、オイルタンクへと送られる。


オイルポンプからエンジンへ送られることも困るけど、オイルポンプ内に引っかかることも問題になる。


プランジャーに引っかかる・・・


チェックバルブに引っかかる・・・





内部構造的にも、経年劣化で最小ストローク量は増えません!


内部の磨耗で、最小ストロークは減っていきます!



あ~怖い!





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする