今日のRD125角タンク（12月1日）

シリンダーの傷が深いので、0.5ミリオーバー以上を探していた。


国内の有名どころに問い合わせたところ、スタンダードと0.25ミリしか在庫がないとのこと。


えええ！


ちょっちまえに0.75ミリを購入したばかりなのに・・・


悩んでいても解決しないので、まぢめに測定してみることにした。







「まぢめに」なんて言ってるけど、手持ちの測定器には限界があるんだよなぁ


ボアゲージで測定してみると、傷の深さは最大で0.05ミリ程度だった。


この数値からの判断だと、0.25ミリでも大丈夫そう？


でも、問題なのは、ボアゲージのチップ形状だった。


本来、傷の深さを測定するためのチップではないので、先端は丸くなっている。


そうなると、傷の最深部には到達していない可能性もあるね。


仮に今回の測定結果が半分程度までしか測れていないとすると、傷の深さは0.1ミリと言うことになる。


まぁ、それでも大丈夫と言えば大丈夫なんだが、あまりにもギリギリすぎるもんなぁ


UKの代理店は1ミリオーバーまで在庫を持っているようなので、相談してみるか？

小物金具製作（ツイン用）

ずいぶんと前にことだが、ステンレスワイヤーで似たものを作ったことがあったが、今回は「板モノ」で製作した。





とりあえず試作なので、アルミ板でこしらえてみた。







先っちょにマニュキュアでも塗れば、指で押さえているみたいで可愛いかも？







納車前のHS1青2にも付けてみた。







黒に塗ろうかとも思ったけど、これはこれでアリかも？


ようは・・・抜けなきゃ良いわけ！




ステンレスで作って、モトプランニングの標準部品にしようと思っている。


たぶん、整備車両にもれなく付けちゃうと思う。




製品名（仮）　「ブリーザーキャップを抜けないように押さえちゃうぞ金具」

今日のモトプランニング（12月1日）

***12月***

ついに12月になっちゃった！


今年も残り一ヶ月しかないぞ！


加速しないと！！！







***雨なのに***

朝から雨・・・


でも、不思議なことに来客が多かった気がする。


まぁ、お客さんが来てくれないと、商売にならないもんね。







***サイドカバー***

最近は部品の捜索依頼もあったりする。


以前は、所有している部品は車両修理用としていたので、部品単体では出さなかった。


でも、最近は少しずつ出すようにしている。


なんとなく独り占めしているようなので。


んで、今日はHS1用サイドカバーの捜索を行った。


雨なので倉庫まで行く気にはならず、店内の部品置き場をひっくり返して探していた。


「塗装しなくても使える程度」とのご要望だったが、オイルタンクはあまり程度の良いものがない。


それでも、なんとかそのまま使えそうなレベルのオイルタンクを発掘できた。（自分比）


毎度のことだけど、捜索依頼があるたびに新たな発見があるのが嬉しい！


正確には「新たな発見」ではなく「管理怠慢」なだけだと思うけど・・・







***オイルポンプ***

やはり部品単体での問い合わせがあった。


お話を伺うと、オーバーホールは不要で、そのまま使えそうなオイルポンプを探しているとのこと。


申し訳ないけど、丁重にお断りさせていただいた。


サイドカバーみたいに、サビていても、曲がっていても走行上支障のない部品ならばともかく、オイルポンプはね！


2ストロークエンジンにとって「命」のオイルポンプ！(4ストロークも同じか？）


「外観が綺麗」とか「動いていたエンジンから外した」は、「使える」根拠にはならない。


最低でも・・・


「最小ストロークが確保できている」

「著しいオイル漏れがない」

「チェックバルブが正常動作する」


ちなみに、これらは「OR」ではなく「AND」だと言うこと！