goroの徒然なるままに・・・

日々の記録と言うか自分の日記や備忘録として書き連ねるつもり。

ないものは創る!!

2009年09月06日 | オートバイ
ミニトレ系キャブレタトップキャップのガスケットは、生産中止部品となってしまった。

かなり前から入手できないのだが、今までは手持ちの在庫で対応していた。

と言ってもさすがに無尽蔵に在庫しているわけでもなく、残り少なくなってきたので代用品を
製作することにした。

サークルカッタで切り出すことが難しいサイズのため、色々と試行錯誤したけど、ふとHS1の
インシュレータを試作した際に旋盤を使ったことを思い出して試してみたのが写真の方法!


転がっていた真鍮丸棒をガスケット外径に削りだし、ゴムの板を両面テープで貼り付ける
安直な方法だけど、最初から円形に切る必要がなく適当に切り出したゴムを両面で貼り
付けるだけで準備完了と言う簡単さ!(安直さ!)

やっぱり安直か?


切り出す際にはカッターの刃先が真鍮まで到達するので、刃先を毎回交換しなければ
切り味が落ちるのが欠点だけど笑っちゃうほど簡単に作れる!

実はこの方法は、大昔にラジオコントロールカーのスポンジタイヤを削りだした際にも
使ったことがある実は伝統的?な方法だったりする?

もちろん当時は旋盤どころかドリルも持っていなかったので、使わなくなった電動カーの
部品で切り出しマシンを作っていた。


旋盤のセッティング時間を除けば、あっという間に完成!

1枚目の写真みたいにデザインナイフをバイト代わりに使うことで、正確な寸法で加工も
できる!

この方法だと、どんなサイズでも創れる!

もちろん旋盤にくわえられる直径までだけどネ・・・



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その後のGR君

2009年09月06日 | オートバイ
GR君はいたって元気に走っている。

まぁ、自分的には既に完成の域だとは思うんだけど、微妙に気になる部分が残っているので、
少しずつ改善していこうと思っている。

ぢゃぁ「完成の域」ではないね・・・

もっとも当初は輸入したかった60ccシリンダキットの検証(実験君?)としてはじめたんだけど、
ポンドが値上がりしちゃってちょっち高いものになりそうなので、頓挫していると言うのが現状。


昨日は遊びに来た友達とGR君で蕎麦を食べに行った。

排気量差は1200cc以上!!!

ちなみに蕎麦は美味しかった。


ドリブンスプロケットを37丁に交換してから、店の近所しか走っていなかったので、自宅まで
乗って帰ってきた。

目白通りと環状七号線を使って帰宅するんだけど、40キロ制限の環七で50キロをリミットとして
走ると、4速で5,000回転まで達しない。

なにしろ4速で8,000回転まで回すと、80キロも出ちゃう変なGRになっている!

ドライブ側を1丁落としてもいいかもしれないねぇ



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