知命堂日記   ~  人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり ~ 2005.9.11

いつ死んでもおかしくない年のころ。
夢も希望もなく、やっと生きてます。
今を夢幻と思って、ただひたすらに…

バナナへの郷愁

2014-11-20 08:08:18 | 由無し事
親戚の家に行くとき、駅前でバナナを買って持っていくことがよくあった。
同様に親戚がバナナを持ってきた。
バナナは、ありがたいものだったが、
そのうち、学校の給食にバナナが普通に出るようになって、ありがたみが薄らいできた。
しかし、最近妙にバナナが恋しく、4週間、3本か4本のバナナ房を買っている。
当たりはずれもなく、やはりバナナは美味しい。
心の奥底にバナナへの郷愁が潜んでいるようなのだ。