知命堂日記   ~  人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり ~ 2005.9.11

いつ死んでもおかしくない年のころ。
夢も希望もなく、やっと生きてます。
今を夢幻と思って、ただひたすらに…

君に捧げるLOVE SONG…岡林信康

2014-11-04 09:30:43 | 音楽
君に捧げるラブソングは、写真か川仁忍という男性に捧げた歌らしいです。(出所「GuttuanのDJブログ」)

この歌を聞くと、ちょうど私の妻の父が亡くなった時を思い出します。
私にとっては、実の父じゃないので多分の妻の悲しみはわかってやれないのです。
そうこうして、いつしか、夫婦の中には溝が生まれます。
あの時を思い出させる「君に捧げるLOVE SONG」
泣けます。




悲しみにうなだれる 君を前にして
そうさ何も出来ないでいるのがとてもつらい
せめて君の為に歌を書きたいけど
もどかしい思いはうまく歌にならない
今 書きとめたい歌
君に捧げるラブソング

君の痛みの深さは わかるはずもない
何か二人遠くなる 目の前にいるというのに
そうさ僕は僕 君になれはしない
ひとり戦うのを ただ見つめているだけ
今 書きとめたい歌
君に捧げるラブソング

二人はためされてるの 君は僕の何
これで壊れてゆくなら 僕は君の何だった
何も出来はしない そんなもどかしさと
のがれずに歩むさ それがせめてもの証し
今 書きとめたい歌
君に捧げるラブソング
今 書きとめたい歌
君に捧げるラブソング