曽根綾子先生の論評が産経新聞に掲載されていました。
ストレートにはイスラム国へ行こうとした北大生を論評しているのですが、「『弱者の脅迫』という卑怯」「弱者が強者を駆逐する時代」と評して今の日本を象徴的に表現されています。
それは、端的に言うと「金がない方が強い」ということで、日本は金がないといえば誰かが面倒をみなければならない社会なのだということ。
最後は「僕の言うことが聞いてもらえないのなら死ぬ」という殺し文句で黙らせる。
なんともいえない卑怯を曽根綾子先生は批判されています。
私も同感です。
こればっかりは、憲法の生存権の問題でして、生存権を否定することにまでは至りませんけど
弱者が強者を駆逐しつづければ、いずれこの国は滅びてしまうんじゃないかと不安にもなります。
ストレートにはイスラム国へ行こうとした北大生を論評しているのですが、「『弱者の脅迫』という卑怯」「弱者が強者を駆逐する時代」と評して今の日本を象徴的に表現されています。
それは、端的に言うと「金がない方が強い」ということで、日本は金がないといえば誰かが面倒をみなければならない社会なのだということ。
最後は「僕の言うことが聞いてもらえないのなら死ぬ」という殺し文句で黙らせる。
なんともいえない卑怯を曽根綾子先生は批判されています。
私も同感です。
こればっかりは、憲法の生存権の問題でして、生存権を否定することにまでは至りませんけど
弱者が強者を駆逐しつづければ、いずれこの国は滅びてしまうんじゃないかと不安にもなります。