知命堂日記   ~  人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり ~ 2005.9.11

いつ死んでもおかしくない年のころ。
夢も希望もなく、やっと生きてます。
今を夢幻と思って、ただひたすらに…

高倉健さんが死んでいたとは…

2014-11-19 09:20:36 | 由無し事
高倉健さんのCMは何かを予感させるものでした。
渥美清の最後の寅さんと同じような空気が流れているのです。
あのCMは、関係者がすべて知っていて製作したようにも感じます。
高倉さんは最後の力を振り絞ってあのCMに出たんでしょう。
最後は、金や名誉ではなく、いかに生きたかということを残したくなるんですね。