知命堂日記   ~  人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり ~ 2005.9.11

いつ死んでもおかしくない年のころ。
夢も希望もなく、やっと生きてます。
今を夢幻と思って、ただひたすらに…

雨の物語

2006-06-20 06:11:05 | Weblog
伊勢正三が「雨の物語」という作品を発表しています。
 化粧する君の
 その背中がとても
 小さく見えて
 仕方ないから
 僕は未だ君を
 愛しているんだろう
 そんなことふと思いながら
 窓の外は雨
 雨が降っている
 物語りの終わりに
 そんな雨の日
 似合いすぎている
こんな内容だと思います。
連日の雨、こういう歌が出てくれば素敵ですが…。
現実は、洗濯物の山、ただ、乾かない洗濯物の山。
目くじらたててて子どもをしかるかみさんの姿が似合いすぎています。