リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

午前中は掃除洗濯、午後は捨てるガラクタ集め

2024年06月24日 | 日々の風の吹くまま
6月23日(日曜日)。☁⛅🌤。雨が降っているはずだったのに、青空がのぞいたりして、まだ暖かめだし、どうしちゃったのかな、空模様。ま、朝ご飯が済んだら、今日はまず洗濯。夜はもう寒くないから、今日は毛布だけは残してフランネルのシーツ類をパーケールのに替えて、フランネルのをまとめて洗濯。それからエアプランツのオードリーちゃんをお風呂に入れて、ダスターと箒で掃除を始めて、途中でシーツ類を乾燥機に移して、いつもの洗濯を始めて、今日はウォーキングが休みなので、ちょっと念入りに掃除機とモップかけ。動かした家具を元に戻して掃除が完了したのは11時45分。はあ、もうランチの時間だ・・・。

午後は寝室のウォークインクローゼットから廃品回収業者に持って行ってもらうガラクタを選り出す作業。昔私が棚板と金具とネジで組み立てた古い本棚が2つあって、段ボール箱やら何やらがごちゃごちゃ。そのひとつを開けてみたら、うは、何に使ったのか思い出せないような接続コードや電源コードがどっさり。積んであった3つの収納箱のひとつにもとっくに捨ててしまったエレクトロニクス製品のコードの類がびっしりとぐろを巻いていて、思わずため息。カレシが「何かのときに使えるかもしれない」と捨てないでおいたものだけど、今どきの電化製品のコードってその器具にしか使えないのよねえ。んっとに、もう。コードの類をかき集めたらそれだけで大きなごみ袋がいっぱい。慈善団体の中古品店に寄付するものを集めてあったエコバッグ2つからは、着なくなったドレスや(なぜか新品のままの)おしゃれな靴を取っておいて後はゴミ袋行き。さらには壊れたラジオやら電気スタンドやら何やらをかき集めて、バルコニーの壊れた椅子や園芸用のスプレータンクも加えて、ガラクタを部屋の真ん中に集めたらもうくたくた。




それでも、積み上げてあった箱の陰になってアクセスできなかった本棚からなつかしいVHSテープが出て来てびっくり。我が家からVHSプレーヤーが消えたのはいつだったかな。テープも古いけど買ったものだから、どんな状態かな。ケネス・クラークの『Civilization』、カール・セーガンの『Cosmos』、レナード・バーンスタインのハーヴァード大学での講義シリーズのようなセットの他に、バレエやクラシックのコンサートのビデオ。セーガンの『Cosmos』は改めてDVDのセットを買ったのでVHSはもう不要。バレエはヌレーエフとマーゴット・フォンテインの『ロミオとジュリエット』、ナタリア・マカロワとバリシニコフの『ジゼル』、キロフ・バレエの『眠れる森の美女』、マカロワの『白鳥の湖』、コンサートのはミュージックビデオのクラシック版でバースタイン指揮の『エロイカ』、イ・ムジチの『四季』もある。パンク風で一世を風靡したナイジェル・ケネディが弾く『四季』もある。彼が弾くジャズのCDを持っているけど、クラシックからポップスまで弾いてしまえるあたりは、楽器は違うけど今のハウザーと似たようなところがあるな。ガラクタと一緒に捨てるには忍びないから、再生できるかどうかはわからないけど、誰かまだVHSデッキを持っている人にもらってもらおうかな。




洗濯物を片付けてしまえば、今日の家事はおしまい。(生きている限り食べるのをサボるわけにはいかないので、料理は家事のうちに入らないと思う。)朝から午後いっぱいまで1日中よく働いたので、晩ご飯は簡単にプライムリブのハンバーグとフレンチフライとトウモロコシ(1本を2分)とアッケシソウ。ご飯の後はクロスワードパズルをやってのんびり。エスターが来るまであと1週間になって、「やらなきゃリスト」がまた長くなって来た・・・。


おいおい何やってんの、アマゾン?

2024年06月24日 | 日々の風の吹くまま
6月22日(土曜日)。⛅☁。けさは曇りがちなせいで日の出の時間に目を覚まさなかった。天気は下り坂で、今日の予想最高気温は22度(きのうは28度)。明日は雨で、予想最高気温は18度。また暖房が入っちゃうんじゃないのかなあ。でも、よく眠った感じではあるけど、ヘンな夢を見ていた。チャリティのフリマか何かをやっているどこかのコミュニティセンターのようなところ(隣にスケートリンクがあった)で、古着がぎっしりと並んでいる狭い通路を歩き回っていたら、ある高いテーブルの隅にビニール袋に入った数個の固形石鹸。これ、いいね、と袋に手を突っ込んだところで目が覚めた。何を探していて、何を得たのか、何ともヘンな夢だったけど、寝起きはいたって爽快だったから、悪い夢じゃなかったことは確かだな。夢が言わんとすることって、いつも謎めかしていて、もったいぶっていて、どっちにも転びそうで、あんがい自分の深層心理を見ているのかもしれないな。

一応はワタシの「定休日」の土曜日は、アマゾンと追っかけっこ。大ファンのハウザーの新しいアルバム(CD)をアマゾンに注文したのは10日のこと。注文するときは必ずアマゾンが発送することを確認するんだけど、アマゾンのカナダのサイト(amazon.ca)で注文したのに、いつも確認メールでは「amazon.com」からの注文になっているから不思議。そのせいか配達日はだいたい10日先なのが普通で、発送通知のメールと同時に(配達先を郵便局の仮想私書箱にしてあるので)カナダポストの追跡番号が来るのが配達日の2日か3日前ということになる。で、今回はその配達日が6月20日。ところが、2日前になっても発送通知が来ないし、配達保証の20日になっても郵便局で受け取るための「配達通知」が来ない。どうしたんだろうと思っていたら、きのうの朝に「発送が遅れています。新しい配達予定日は6月25日です」というメール。まあ、急ぐものは注文しないし、プライム会員なので送料はゼロだからいいんだけど、よく見たら「注文日」が6月20日に変わっていて、「amazon.ca」からの注文で売主は「amazon.com.ca ULC」になっているから、ええ、何でぇ~?

それでアマゾンとの追っかけっこが始まったんだけど、らちが明かないでいるうちに、午後も3時を過ぎて「22日発送しました」というメール。なんだ今日じゃないの。それなら25日に来るのは間違いないかなと思って、念のためカナダポストのサイトでメールにあった追跡番号をチェックしたら、何と6月19日に配達済みで、7月5日が引き取りの期限になっているじゃないの。ええ、何で配達済みの通知メールが来なかったんだろうな。とっくに配達されているのに、なぜか翌日に「注文」の処理をして、新しい配達予定日を設定して、「遅れてます」メールなんて、ほんと、何やってんの?その20日に注文したことになっているのは注文番号が同じだから、もしかしてアマゾンが送ってなかったと勘違いしたとか?よくわからないけど、とりあえず追跡番号があるので向かいの郵便局にひとっ走り。これこれしかじかで何かおかしいんだけどと説明しながら追跡番号を見せたら、カウンターのお兄ちゃんがそれをちょいちょいと打ち込んで、「あ、来てますよ」。ええええ?

お兄ちゃんが奥から出して来た封筒の中身は間違いなくワタシが注文したハウザーのCD。ほんとに19日に着いていたってことで、何かキツネにつままれたみたいな気分だけど、25日配達予定の「注文」はどうなるんだろうな。重複して来るのか、それともあれは間違いメールだったのか。帰って来て、念のために「遅れます」メールの追跡番号をクリックしたら、アマゾンの追跡サイトで「本日発送」。ええ?で、その下のCDの写真の上に「本日配達」。ええ?それを聞いたカレシは「即日配達なんてすんごいサービスじゃん」と爆笑。ほんと、爆笑もんだよねえ。でもまあ、楽しみにしていたCDが来たので、さっそくマティニタイムにかけて、ああ、よかったぁ。ワタシが大好きな『アルビノーニのアダージョ』で始まって、何年か前のコンサートなどで演奏していた時とは趣が違って、すごくまろやかな大人っぽいアレンジになっていたもので、つい涙が出そうになっちゃった。あ、そうそう。もうひとつ謎が残っているんだった。アマゾンからの請求がまだクレジットカードに上がって来ていないんだけど・・・。