リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

ああ、また1週間が過ぎてしまう

2024年06月23日 | 日々の風の吹くまま
6月21日(金曜日)。☀⛅🌤。あぁ~あ、また5時前に目が覚めちゃった。公式の日の出は5時6分で、ぎざぎざの山並みの上から太陽がうわぁ~っと顔を出すのはだいたい5時20分から25分。遮光性ゼロのブラインドを通してまっすぐ水平にキッチンまで日が差し込んで、いかにもすがすがしい朝のキッチンと言った感じ。でも、日の出とともに起きなくてもいいんだから、そのままずっと眠っていたいんだけど、なぜか目が覚めてしまうのはどうしてなんだろうなあ。まあ、今日も朝から暑くなる気配。きのうの最高気温は28度で、しっかり真夏。今日はもっと行くのかな。


午前5時23分

朝のキッチン

起きて天気予報をチェックしていたら、あら、「大気汚染注意報」だって。窓からは空が何となく霞んでいるようには見えるけど、大気の質の健康指数は低リスクの「2」。読んでみたら、そっかきのうの夕方にリッチモンド市の空港の近くであった火事の煙のことか。風向きのおかげでこっち方面には来ていないのは幸い。火事は川べりの倉庫から出火して、近くの使われていない鉄道橋に延焼して、1902年に作られた木造のトレッスル橋が大炎上。すぐ隣のバンクーバー市に通じるオークストリート橋が全面通行止めになったけど、その直前に橋を渡った車から撮ったビデオでは、真っ黒な煙が橋をのみ込んで、前の車の点滅する尾灯がやっと見えるほどの暗さ。消火にはけさまでかかったそうだけど、まだ時々あちこちで炎が上がっているらしい。きのうはまたバンクーバーのオリンピックヴィレッジで何と下水管が破裂して道路いっぱいに下水が溢れる騒ぎがあって、それが何とArts Clubの本拠があるBMOセンターからすぐそこ。こんな騒ぎが続くのって何の因縁なんだろうな、


黒煙を上げて燃えるトレッスル橋(Vancouver Sunから拝借)

週明けから続いていたマンションの窓拭き。ランチを食べ終わった頃にリビングの窓の外の(下の階のバルコニーの)屋根にロープがどさっ。しばらくして窓拭きスパイダーマンの登場。窓拭きのときはバルコニーの手すりのガラスも外側だけ拭くことになっていて、我が家の階はルーフデッキがあって、上から下まで一気に拭けないので、特にデッキに面した窓は上の3フロアも含めていつも作業日程の最後の方。それにしても今日は暑いから、スパイダーマンもタイヘンだな。水の入ったバケツやワイパーやモップやら何やらを腰にくくりつけているから、腰痛にならないのかなと思ってしまう。それでも最近は女性のスパイダーマンもいてかっこいい。



午前中にカレシのレッスンが立て続けに2つ(ユウ君が先で、次がハナちゃん)があるので、今日のウォーキングはランチの後。午後には買い物に行くつもりだったけど、必要なのはバナナだけとわかって、お札とクレジットカードとレジ袋をポケットに入れて行って、4周し終わったら1階に降りて、Kin’sでバナナを4本とついでに小ぶりのトウモロコシ3本入りのパック。これで500円足らずは安いかな。トウモロコシは20センチもない短いものだけど先まで実が入っていて、剥き残した皮がまだしっとりしているところを見ると、地物のはしりなのかな。遠い郊外のチリワックはトウモロコシの名産地だもんね。今日は蒸し器で蒸して晩ご飯の付け合わせにしようっと。普通の夏でも、おいしい季節はちゃんと来るからうれしいね。