リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

文字が消えたキーボードを修理してみた

2022年11月24日 | 日々の風の吹くまま
11月23日(水曜日)。🌫☁。朝霧、そして曇り空。でも、雨は降らなそう。晴れそうで、晴れなさそうで、ヘンな縞々模様の雲の後ろの太陽は出て来るのか、出て来ないのか、何とも微妙な雲行きだなあ。



鼻の炎症は、カレシが去年からやっていて効果があったからと薦めて来た「鼻うがい」をやってみて、3日ほどになるけど、鼻血は止まったし、それにつれてドライアイも少しずつ収まりつつある感じ。コンタクトレンズは、左のレンズを入れたままにしておけるときは、右のレンズを外してもほとんど不便はないけど、何時間も入れていられる時と1時間ほどで涙目になる時があって、それも左だったり右だったり両目だったりするので、とりあえずどうしても必要な時に両方を入れて、なくても不便を感じない場面では両方とも外して目を休ませる様子見作戦。どっちにしてもちょっとストレスにはなるけど、正常に戻るまではしょうがないよね。

今日も、両目にコンタクトを入れてパソコンに向かっていたら右目がゴロゴロして来たので、両方を外して目の休み時間。キーボードの上に身を乗り出していると、どうしても気になるのが文字が消えてブランクになった「I」のキーと半分消えかけの「U」と「N」のキー。端っこの「A」もてっぺんがちょっと欠けているけど、これはまだ気にならない程度。これ以上文字なしキーが増えないうちにキーボードを新調しようかなあと顎肘をついて思案していて、ふと消えた文字を自分で書いたらどうだろうな。修理が必要なキーは3つだけなんだし、元々文字を移し絵のようにキーに貼り付けてあるだけだから、同じ要領でやれないことはないということで、さっそくレクルームのミニチュア工房から修理に必要な道具や材料を調達。まずは文字を書く白い塗料。次に塗料が付きやすいようにキーの表面に文字の傷をつけるための棒やすりと、やすりで付けた溝に塗料を擦り込むための楊枝。さらにキーを打つときに塗料が剥がれてしまわないようにクリアに乾燥する瞬間接着剤と、接着剤を文字をカバーするだけ付けるための綿棒。これだけあれば十分かな。





キーボードのスイッチをオフにして、まずは棒やすりの先で引っ掻いてキーの表面に文字を刻むところから。プラスチックでもかなり硬いので、キーをぎゅっと抑えて、やすりでガリガリ。「I」はブランクだったので簡単だったけど、上半分だけ消えていた「U」と斜めに半分消えていた「N」はちょっと難航。それでも塗料を擦り込めるだけの傷をつけて、楊枝の先で塗料で文字を書いて、こんなもんかなというところで塗料が乾くまで放置して、ウォーキング。帰って来てから綿棒の先に付けた瞬間接着剤で文字の上を軽くなぞって、乾くのを待っている間にランチ。すっかり乾いたのを確認して、キーボードのスイッチをオンにして、うん、上々の出来じゃないの(と自画自賛)。これでしばらくは大丈夫そうだな。




ドライアイの原因は鼻にあり?

2022年11月24日 | 日々の風の吹くまま
11月22日(火曜日)。🌧🌧☁。目が覚めたら、おやおや、本降りの雨。でも、それほどは荒れないかなという感じで、気温はちょっと上がり気味。今年は何だか秋らしい秋がないままで冬になってしまったような気がするけど、もう来週は12月だなあ。ま、今日は、午前中はびしょびしょの雨降りだし、午後はカレシがレッスンで忙しいし、暗くなるとコンタクトなしで外に出るのは危険だしと、2人していろいろ理由を並べて、ウォーキングは休み。

起きてみたら目の調子が良さそうだったので、朝ご飯の後でコンタクトレンズを入れて、きのうのブログを仕上げたり、事務的な家事を処理したり。きのう、おとといと、パソコンのキーボードの上に上半身を乗り出して、コンタクトなしでぼやけた目を画面にくっつけるようにして見ながらキーを叩いていたもので、背中も腰も肩も肘もみんなコチコチに凝って痛い。やっぱりキーボードから適度に身体を離して、背筋を伸ばしている方がキーを打ちやすくていいね。それにしてもこのキーボード、古いわけじゃないのにいつの間にかもう「I」の文字が消えてしまって、「U」と「N」も半分になっているじゃないの。ワタシの打ち方にヘンな癖があるのかどうか知らないけど、何度買い替えても半年くらいでキーの文字が消え始めて、1年もするとまるでタッチタイピングの練習用キーボードみたいになる。英文タイプ歴55年超で、秘書をやっていた頃は最高で115ワード打っていたので、タッチタイピングはお手の物なんだけど、パカパカと調子よく打っている最中に文字のないキーが見えると、なぜか手先が狂ってしまうから困る。どうしてなんだろうな。

ランチの時間が近づいてきたあたりで目がチクチクして来たので、コンタクトを外してキッチンへ。キッチンは勝手知ったワタシの縄張りだし、手先は見えているからほとんど不便を感じないのがいいところ。どうもワタシの脳内にはPhotoshopのような配線ができているみたいで、網膜にはぼやけて映っているイメージを記憶を頼りにある程度シャープにして識別しているようなところがあるから、慣れと言うのはおもしろい。ドライアイの方は、コンタクトを入れていられる時間が長くなったので、解消しつつあると思うけど、実は同時に鼻の左側の奥がずっとムズムズしていて、流れ出るほどではなかったけど鼻血が出ていたので、鼻の中で何らかの感染症が起きたのが原因だったんじゃないかと思う。目から鼻に抜けると言う言葉があるけど、目と鼻はつながっているんだもんね。

午後になって雨が止んだので、隙を見て来年のカレンダーを買いに道路向かいのLondon Drugsへひとっ走り。日本のように会社の名前を入れたカレンダーを配るところがほとんどないので、今ごろになると書店やスーパーにできるカレンダーコーナーで好きなものを選ぶことになる。暦の部分の上になるデザインは都市や自然や観光地の風景、ペットや野生の動物、スポーツなどの写真だったり、ひと言ジョークのイラストだったりで選り取り見取り。ただし、オフィスで使うのに、広げると縦60センチ、幅30センチと大きいから、ワタシは上下を切り離して暦の部分だけにしてしまうので、デザインはどうでもよくて、日付のマスが大きければそれで十分。それでも、このところ毎年買っていたハッブル天体望遠鏡の写真もカレシ用に買っていたコーヒーにまつわるジョークもそろそろ飽きたので、いろいろと見た結果、来年はオーロラの写真集。(カレシの評は「スカイプやズームのレッスンの時に見栄えのする背景になるね」。)ついでにクリスマスカードもひと箱買ったので、今年は早めに出そう。