リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

ストレスと寝不足で疲れ過ぎると・・・

2022年11月02日 | 日々の風の吹くまま
11月1日(火曜日)。🌤🌤。ハロウィーンが開けたら11月。きのうは暗くなってから、我が家からぐるりと見える範囲いっぱいに花火、花火、花火。川向こうのサレーは地平線に沿うように花火のオンパレードだったのはさすが。近いところでの花火はポンポンとにぎやかだけど、遠くで上がる花火は音なしだから、こっちの方がちょっぴりハロウィーンの不気味な趣があると言う感じ。今日から運動ウォーキングを再開することにして、久しぶりにクィーンズパーク地区を歩いたら、あちこちの家の玄関先や前庭にハロウィーンの飾り。前庭がそっくり骸骨が続々と墓から出て来るシーンになっていたりして、夜中に通りかかったらきゃぁっと叫んでしまうかもしれないな。それにしても、かなり手の込んだ飾りつけがたくさんあってびっくり。あと1ヵ月もしないうちにクリスマスの飾りつけをする時期なんだけど・・・。

カレシのしゃっくりはどうやら完全に止まったようなので、一連の健康問題は解消したと判断して、ワタシはまだちょっと疲れが残っているけど、とにかくこの2週間近くずっと乱れっ放しだった日常のリズムと食生活パターンを取り戻さなければということで意見が一致。ずっと「流動食」続きだったランチもたんぱく質たっぷりの「固形食」に切り替えて、カレシが大好きな太いウクライナソーセージのホットドッグ。サワークラウトと(スーパーで買った)レタスをどっさり入れて、久しぶりの「がっちりランチ」はおいしかったね。最初の「毒レタスアレルギー」の直後は何も食べる気がしないとこぼしていたのに、PPI(プロトンポンプ阻害薬)を毎朝飲むようになったらやたらとおなかをすかせるようになって、しゃっくりが止まったら、起き抜けの第一声が「腹減ったぁ」。いいことだと思うけど、そのうち「太って来たぁ」ってことにならないように気を付けないとね。

ランチの後で、コロナワクチン5回目接種の予約。個別に来るお誘いメールによると、オンライン予約は5分で済むということだったけど、やり慣れたもので、その5分でカレシとワタシの2人分の予約ができてしまった。すぐに予約確認メールが来て、場所は徒歩3分のモールの中にあるドラッグストアで、金曜日の午後1時20分と30分。この「getvaccinated」という州政府のワクチン接種予約サイトは、お役所が立ち上げたシステムとしてはシンプルで使いやすくできているから感心する。もっとも、お誘いメールについて来る登録確認番号が一度きりしか使えないらしくて、インフルエンザとコロナの両方を同時に受けようとした人が勘違いで別個に申し込もうとして2度目のログインができなかったというバグがあったそうだけど、2種類のワクチンの同時接種を予約するオプションは今回が初めてだから、手順の説明が不十分だったんだろうと思う。ま、ワタシの方は今回の予約もすいすいと完了したもので、勢いに乗って寒い季節のランチにするスープミックスをまとめて注文して、ついでのついででアメリカの通販サイトで前に買って気に入っているチュニックの色違いを2枚注文(カナダ向けの送料がすごいけど、ま、いっか)。

あしたはArts Clubのシーズン第3作目のオープニングナイトなので、週2の買い物の大きい方を今日のうちに済ませておこうと、計算器代わりの携帯を持ってスーパーへ。ゲーム感覚でミニマム(1万7千円)ぎりぎりでボーナスポイントをゲットしようと、品物をかごに入れるたびに値段をちょいちょいやって、今日はプラス200円。ところが、支払いを済ませて財布をポケットに入れたところで、あれっ、キーフォブがない。どのポケットにもない。忘れて来たはずはないけど、と必死で考えて思い出したのが、出て来る前に郵便箱をチェックしたこと。どうも郵便箱のドアに差し込んだまま出て来ちゃったらしい。やぁ~だっ。急いで携帯で家に電話して、2度目にかけて出て来たカレシに、すぐにロビーに下りて郵便箱にキーフォブがぶら下がっていないかチェックしてっ。重いトロリーを引っ張って速足で帰って来たら、ちょうど出て来た管理人のカリードが「ラッキーだったよ。フォブはオレが見つけてオフィスに持って行ってダンナさんに取りに来てもらったからね」。はぁぁぁ、いつもむっつり顔のカリードが天使に見えたなあ。ロビーに入れてもらって、カレシに迎えに来てもらったけど、携帯を持って行く日だったのも何ともラッキー。これからは郵便箱のチェックは買い物から帰って来た時にしなくちゃ。はあ、この2週間のストレスと疲労でふっとボケが入っちゃったのかなあ。やぁだっ。雲でも眺めてリラックスしないと・・・。