リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

ずいぶん早い初雪だこと

2022年11月07日 | 日々の風の吹くまま
11月6日(日曜日)。🌧❄☁。目が覚めてブラインドの隙間から外を見たら、おっ、ルーフデッキには雪の気配がゼロで、普通の雨もよう。起きて天気サイトをチェックしたら、「降雪警報」は解除。なぁ~んだ、大山鳴動して雪のひとひらもなしってことか。でも、寒そうだなあ。今日から時計が1時間逆戻りして、来年3月までの4ヵ月間は「標準時間」。寝酒を始める前にデスクの時計、オフィスとキッチンの壁時計、ベッド脇の時計2個だけの針を戻しておいて、時計の上ではいつもよりちょっと早めの11時半ごろ(夏時間ではいつもの真夜中過ぎ)に寝たら、自然に目が覚めたのが8時近くで、そのまま1日中「1時間の時差」をまったく感じないまま。時差が1時間や2時間なら、その場の時計が表示している時刻だけを見て、きのうは(旅行中ならバンクーバーでは)何時なんて考えない方がすんなりと切り替えができて、時差ぼけにならずに済むみたい。

朝ご飯を食べて、大汗をかいて床掃除をしてから、自動的に切り替わらない電子レンジとオーブンとレンジフードの時刻をセットし直し。いつもそれぞれてんでな時間になってしまうので、時計として見ないから脳内時計への影響はゼロ。昔は家中の時計と言う時計の時刻をすべて手作業でリセットしていて、あるとき思いついて数えてみたら、何と23個あったけど、今は9つ。今どきはサーモスタットやコンピュータなどのエレクトロニクス機器は自動的にリセットされるから楽でいいね。ランチのしたくを始めたら、あ、窓の外で白いものがちらちら。思わず雪だぁ~っと叫んでしまったけど、降雪警報は解除したんじゃなかったのかなあ。大きな雪ひらがぼたぼたと降って来て、初めはルーフデッキに落ちるとすぐに解けていたけど、だんだん積もり始めて、窓の下の道路までも白くなって、あっという間に見渡す限りの冬景色。初雪は去年より1ヵ月以上も早いんじゃないかなあ。







雪降る日のランチは金曜日に届いたスープからチャウダーを選んで、フリーザーにあったアサリを出して来て、鍋いっぱいのクラムチャウダー。クラムチャウダーは牛乳やクリームを使うので、普通は白いんだけど、煮立ったらまっ黄色になったのでびっくり。材料のリストを見たら、前には入っていなかったターメリックがあったので、なるほどその色か。ターメリックの味はほんのり程度で、クリームを足したら黄色さも薄まって、何とも不思議な丸みのある味わいのおいしいチャウダーになったからすごい。スープの材料を詰めたチューブがレギュラーサイズじゃなくて「小」なので、できたスープは2人で2回分。チリなどはいつもカレシが2日か3日くらい経ってからの方がずっとおいしくなると言っているけど、この黄色いクラムチャウダーはどうかな。ターメリックの味が強くなるのか、それともさらに丸みが出て来るのか、楽しみだな。

午後になって朝に解除された降雪警報がまた発令されたそうだけど、何か泥縄という感じだなあ。でもまあ、雪が止んだので、お気に入りのハンターのゴム長靴を履いてウォーキング。クィーンズパーク地区の家々の庭にもべちゃ雪が積もっていて、歩道は雪が解けてできた水たまりだらけ。大きな水たまりがあれば、わざとびちゃびちゃと水しぶき。カレシは少々あきれ顔だけど、そのための長靴なんだから、童心に帰った気分で楽しいもんだよ。風はちょっと冷たかったけど、ウォーキングで気分爽快になったら、次は晩ご飯の算段。きのうスマホを見ていたカレシが「カツサンドって何?」かと聞いて来たので、たまたまヴィクターの店のシュニッツェルがあるから、じゃあ今日の晩ご飯は久しぶりに油で揚げたとんかつと行こう。新調してまだ使っていない揚げ物鍋で揚げたら、やっぱりエアフライヤーで作ったのとは大違い。千切りキャベツを添えて、ゆずポン酢で、うん、今日はおいしいものを堪能した感じがする。シュニッツェルを2枚とも揚げちゃったから、明日のランチはご希望の「カツサンド」にしようね。