リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

薬品を使わずに蚊を退治するキカイを買った

2021年08月15日 | 日々の風の吹くまま
8月14日(土曜日)。煙☀☀。空は汚い色で、太陽は肉眼で直視できるくらいの弱々しさ。でも、ちょっと風があるせいか、朝一番にチェックしたAQHIは高リスクの真ん中の「8」に下がっていたから、風向きが変われば改善されるかな。いつもの土曜日の「家事」を始めたけど、モップかけの段階でトラブル。洗剤スプレイの引き金を引いてもちょろっとしか出て来なくて、ハンドルの角度を低くして床を拭き出すと後ろからぼたぼた。スプレイの口を外して中を掃除してみたけど、やっぱりぼたぼた。そろそろ新しいモップの買い時らしい。引っ越して来ていの一番に買ったものだから、もう6年。正確には6年と1週間。はあ、月日の経つのって冗談じゃなく早いねえ。

ちょっと早起きしたので、掃除が終わってもまだ10時。空の色が青みを増して来て、きのうは「消滅」していた風景が姿を現し始めた。ランチのしたくを始める頃にはAQHIが高リスクの一番下の「7」になっていて、ランチの後でウォーキングに出かける頃には中リスクの一番下の「4」まで改善。まだ猛暑中で、予想最高気温は30度だけど、風通しがいいおかげで家の中は(オフィス以外は)涼し過ぎるくらい。その金魚鉢オフィスも、注文してあったシーリングファンが入荷したと連絡が来たので、もう少しでうだる暑さとはさよなら。その場でカードで支払いをして、ワルデマーにいつでも時間のある時に来てぇとメールしたら、月曜日か火曜日に途中でファンをピックアップして来てくれるとの返事で、「日曜日にどっちになるか電話するよ」。おお、ありがとぉ~。リビングのファンの下に立っていると、上からじわぁ~っと涼しげな空気が感じられていい気持なので、オフィスの環境改革にも大いなる期待というところかな。

ウォーキングから帰って来て買い物に出かけるまでの間、寝ている間に蚊に食われないための対策を取る手段がないかと、いろいろとおもしろい道具があるHammacher Schlemmerのサイトを検索。けさ起きたらまた2ヵ所やられていて、右は手首のすぐ下にひとつ、左は肩の下にうんと大きいのがひとつ。きのうやられたところは、小さいのはほぼ消えたけど、大きいのはまだ赤く腫れていて、真ん中の刺されたところはぽちっと水ぶくれ状の小さな点。そこへさらにまた盛大に2つもやられては、いい加減にしろと言いたくなるけど、蚊はそんなのおかまいなし。寝るときに虫除けスプレーを使うのはどうかと思うので、ここは薬品を使わない退治策。ということで見つけたのが、特殊な蛍光ランプと内側にコーティングした酸化チタンの反応で二酸化炭素を発生させて、ランプの紫外線と共に蚊をおびき寄せて、ファンで吸い込んで退治するモスキートキラー。一番小さいものでもカバー範囲は1000平方メートルということで、何だかやり過ぎの感もあるけど、手ごろな値段だし、アメリカドルのクレジットカードはクリスタルクルーズから取り戻したお金でマイナスの残高になっているから、よしっと注文。



夜になるとどうしても湿度が上がるから、寝室を冷やすために寝る時間までパティオドアを開けておくと蚊が忍び込んでくるんだろうな。ルーフデッキの寝室のすぐ外の壁に屋外コンセントがあるので、モスキートキラーを開いているドアの外に置けば、蚊を中に入ってくる前にバッサリとやっつける、一種の水際作戦。届くまでは、買い置きしてあるMosquitNoという、シトロネラ油を使った蚊除けステッカーを3枚くらい枕やシーツに貼って自衛することにしよう。シトロネラはアロマセラピーにもなるしね。さて、あしたの予想最高気温は27度。ヒートウェーブ第3波にもそろそろさよならできるといいね。