goo blog サービス終了のお知らせ 

読書日記 嘉壽家堂 アネックス

読んだ本の感想を中心に、ひごろ思っていることをあれこれと綴っています。

のだめ カンタービレ テレビ最終回 (フジ系) & サラリーマンNEO NHK

2006-12-25 23:01:19 | 観た、聴いた
今夜は「のだめカンタービレ」の最終回であった。
通常「月9」といわれるドラマは見ないのだが、今回はなにしろ原作を読んでいるので、しかも面白く読んでいるので、なんと全回をみたのである。

テレビ版のいいところは「音」が出るところである。
なんといってもクラシック音楽を題材とした物語であるから「音」というのは重要である。
マンガ版でもCDが出ているくらいである。(千秋真一指揮ライジングスターオーケストラ)

それにしてもこのドラマ、原作に忠実、というか忠実すぎるくらいであった。
クラシックの堅苦しさを、マンガに忠実なギャグで中和しようとしたのだろうか。
この忠実さはそれはそれなりでいいのだけれど、もっと別な「ツクリ」というのも見たかったような、そんな欲張りな気持ちも持ってしまったのである。

ヨーロッパ留学編は撮影が難しいと思われるので、この続編はないと思うのである。もしあったとしても、外国人の役を日本人が行うのは、今回の竹中直人で止めにしてもらいたい。やっぱりすごく違和感がある。

とはいえ、満足してみさせてもらった。
私の周りではあまり評判にならなかったのがザンネンであった。


サラリーマンNEOは昨日の午後11時25分からであった。

「シュール」というカンジがとてもよいのだが、昨夜はいろいろと詰め込もうとして、ちょいと「?」という部分もあった。
それでも、かなり笑わせてもらったのだ。

サラリーマン体操にご協力いただいた全日空の人たち、楽しかっただろうなあ。
「私とNEO」もバカバカしくてよかった。あれは、学者をいじっているのだろうなあ、中田有紀、よかった。

南野陽子のコントもよかったが、なんといっても小松政雄が久々に彼のギャグ全てを披露してくれたのがよかった。次に何が出てくるのか知っているので期待して、その期待どうりに来てくれるとホントに嬉しい。

「どうかひとつ」
またレギュラーで再開をしてもらいたいものだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする