「Fの気持ち」は歌わなかった、残念!
というわけで、本日「東京エレクトロンホール宮城」(宮城県民会館)で行われた吉田拓郎最後の全国ツアー「TAKUROU YOSHISA Have A Nice Day LIVE2009」に行ってきた。
超満員である。
なにしろ、指定席であるのに会場の周りに行列ができてしまったのである。
今回発売された「午前中に・・・」の曲をメインに約2時間45分。
久々に、拓郎の語り(今はMCというのか)が多く、一つ一つに「オチ」をつけた話は面白くおかしく”さだまさし”よりよかったと思うのである。
コンサートは拓郎の等身大のメッセージというか年相応の考えが前面に出てきて、アルバムの一曲目である「がんばらなくてもいいでしょう」というコンセプトにのって『いいカンジ』であった。
「甘いものがすき」
とか
「つっぱちゃダメ」
なんて
今までの拓郎からは想像できないようなコトバがでてきて、それがまた妙に心にしみるのであった。
昨日、私は野球をしてきたのであるが、もう昔のイメージではできない体になっている。
だから投球フォームを変えた。
つまり、年相応、今の体にあったフォームにしないと、できないのである。
そいうことを拓郎の歌を聞いていてあらためて感じたのである。
拓郎が60歳を過ぎても歌っている。
そのフォームは若い頃とは違うかもしれないが、拓郎の歌であることにかわりはなく、我々の心を強く打つのである。
若い頃、拓郎には『青春の生きかた』のようなものを教えてもらったような気がする。自分の思いを歌にする、という表現がすごく新しかった。
そして、今度は『新しい年のとり方』、つまり無理をして大人になることもなく、今までの生き方を貫いていくことが年をとるということなんだということ、そんなことを思ったりしたのである。
最後のツアーということであるが、ツアーはなくてもコンサートはあるのではないかと思っているのである。
ちょっと興奮気味の夜である。
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というわけで、本日「東京エレクトロンホール宮城」(宮城県民会館)で行われた吉田拓郎最後の全国ツアー「TAKUROU YOSHISA Have A Nice Day LIVE2009」に行ってきた。
超満員である。
なにしろ、指定席であるのに会場の周りに行列ができてしまったのである。
今回発売された「午前中に・・・」の曲をメインに約2時間45分。
久々に、拓郎の語り(今はMCというのか)が多く、一つ一つに「オチ」をつけた話は面白くおかしく”さだまさし”よりよかったと思うのである。
コンサートは拓郎の等身大のメッセージというか年相応の考えが前面に出てきて、アルバムの一曲目である「がんばらなくてもいいでしょう」というコンセプトにのって『いいカンジ』であった。
「甘いものがすき」
とか
「つっぱちゃダメ」
なんて
今までの拓郎からは想像できないようなコトバがでてきて、それがまた妙に心にしみるのであった。
昨日、私は野球をしてきたのであるが、もう昔のイメージではできない体になっている。
だから投球フォームを変えた。
つまり、年相応、今の体にあったフォームにしないと、できないのである。
そいうことを拓郎の歌を聞いていてあらためて感じたのである。
拓郎が60歳を過ぎても歌っている。
そのフォームは若い頃とは違うかもしれないが、拓郎の歌であることにかわりはなく、我々の心を強く打つのである。
若い頃、拓郎には『青春の生きかた』のようなものを教えてもらったような気がする。自分の思いを歌にする、という表現がすごく新しかった。
そして、今度は『新しい年のとり方』、つまり無理をして大人になることもなく、今までの生き方を貫いていくことが年をとるということなんだということ、そんなことを思ったりしたのである。
最後のツアーということであるが、ツアーはなくてもコンサートはあるのではないかと思っているのである。
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