読書日記 嘉壽家堂 アネックス

読んだ本の感想を中心に、ひごろ思っていることをあれこれと綴っています。

大晦日

2005-03-31 23:15:04 | 日々雑感
今日は、平成16年度の大晦日です。
心のフンギリがついた、というか、アキラメタ、というか。
明日から、新たな気持で、いける。
と思う。

マダマダ慌しい日々が続くだろうが、それはつまり日常の出来事であって、あまり心の負担とはならないだろう。この3年間、なんだかんだとあったが、心の肥やしとして、とどめておくことにしようと思っている。

明日は明日の風が吹く、ケセラ・セラ、明日できることは今日するな。
という気持で行こうと思っている。

追伸
 大晦日には本など読んでいられません。
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BARレモン・ハート(古谷三敏)

2005-03-30 22:45:32 | 読んだ
ここ最近、夜寝る前に「Barレモン・ハート」を一巻から読んでいる。
なんだか、文章を読む気にならない、かといって、すぐには眠れない。
そんなときは「マンガ本」に限るわけで・・・・

お酒を飲まなくなって、ずいぶん経つが、ホントに「おいしい酒」ならば飲んでみたい。とは思う。
その場合は、環境も整えたいので、ナカナカ難しいことだろうと思う。

その代わりといってはナンだが、レモン・ハートは酒を飲んだような気分、しかも上等なお酒を。
飲めなくても、あんなBARがあれば、通いたい、と思うんだなあ。

というわけで、夜寝る前、寝酒代わりに「レモン・ハート」です。

追伸
 楽天は3連敗、でも崩れるイニングが、一昨日5回、昨日6回、今日7回なので、少しづつ進歩している。んでしょうね。
 
 「ローマ人の物語15」(塩野七生)を読んでいる。
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負ける

2005-03-30 22:29:32 | 日々雑感
甲子園、一迫商業は二回戦で負けました。
まあ、よくやった、なんと言っても勝率5割だし。
今日は仕事で観戦できかったが、試合結果を聞いたら
「楽天よりはマシだった」という返事。

今日の楽天も負け。
でも、おとといは5回、昨日は6回、今日は7回までなんとかなった。
少しづつよくなってきている。

心配なのは、若手中心であれば「負けて覚える野球かな」だけどベテランはどうなるかだ。
「負けて調整しなおす野球かな」になればいいのだけれど。

4月1日宮城フルキャストスタジアム、楽しみである。

追伸
 「ローマ人の物語15」(塩野七生)を読んでいる。
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モンク

2005-03-29 23:44:00 | 観た、聴いた
NHKのBS2、22時。
今日から第2部(?)始まりました。

モンクという元警察官で今は探偵?が主人公です。
このモンクは精神を病んでいます。非常に潔癖症で、何を触るのにも清潔にしてから。そしてちゃんとした形におさまっていないと落ち着かないのです。

しかし、事件を捜査すると天才的!
本日の物語では、新聞を読んだだけで2つの事件を解決するという快挙を成し遂げました。

子持ちのばつ一、モンク専属の看護婦?シャローナとコンビで事件を鮮やかなんだか、情けなくなんだかこれからも解決していくのでしょう。

これから、毎週火曜日の22時は「モンク」です。

*楽天*
 本日も負けました。
 神様許してください。
 「開幕戦に勝ったら後は全部負けてもいいです」と願いましたが、その辺は言葉のアヤであります。真に受けないで、そろそろ勝たせてくださってもいいのではないでしょうか。

追伸
 「ローマ人の物語15」(塩野七生)を読んでいますが、進みが遅いです。
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組織の力 - 楽天イーグルス

2005-03-28 23:34:47 | イーグルス
3日続けて、楽天イーグルスのお話。
本日も負けました。BSで観戦してましたが、勝てる雰囲気がなかったです。

ベテランが多いからか、元気がないようにみえる。これが勝ち続けていると「落ち着いている」と見えるのだが・・・
若くて怖いもの知らず、もしくは無我夢中でプレーしているのが一人ぐらいいないとなあ。

組織は年齢層が厚いほうが活気ある。
それは若い人が上を脅かすからだ。だから年齢構成はピラミッド型が理想。
若い人が兎も角元気で考えられないようなことをして、中堅が突き上げられそれではとベテランを突き上げる。ベテランは負けじと踏ん張る。
こういう組織が強い。

今の日本社会では、これがないために、全体的に元気がないと思われる。
少子高齢化では、元気が出ない。

ちょうど、イーグルスはこういうチーム構成になっている。
仕方がないといえば仕方がないことだが・・・ベテラン同士で競り合っても真の競り合いにはならないんだろうなあ。

ということを踏まえて、これから応援をしていこう。
少子高齢化チームがどれだけ通用するのか、というより、どう通用させていくのか。
そういう視点も交えて、応援をしよう、っと。

追伸
 「ローマ人の物語15」(塩野七生)を読みました。
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さえない休日 楽天イーグルス大敗

2005-03-27 23:08:50 | 日々雑感
家では仕事をしない主義である。
が、3月に入ってからはそんなことも言ってられず、家で仕事をしている。
昨日も今日も・・・・

4月になれば、一息つける・・・はず・・ですが。

ということで一日中部屋に籠もっていたのだが。
なんということだ!
楽天イーグルス0-26で、記録的な大敗。
負けることには驚かないが、それにしてもまあ、気前よく点数をあげましたね。

まあ、問題はこの大敗を引きずるか、笑い話にするかですな。
点数を取られた原因、それから打てなかった原因の分析はきちっとして、後は笑い飛ばすしかない。

今流行の「自虐ネタ」にしてしまえばいい。

明日から出直し、横綱「ホークス」にくらいついていって、その次のホームゲームで西武戦。
負けてもあまり腹が立たない。
まだまだ明日があるし、これだけの大差だと「あそこがなあ」ということもないし・・・

追伸
 というわけで今日も本を読んでいない。
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楽天未来に続く1勝

2005-03-26 16:30:57 | イーグルス
開幕戦、勝ちました。
この1勝は、記念すべき1勝ではあるが、大騒ぎをすることもない。
(ただホッとしてはいるが)

今日の1勝は、岩隈の好投とロッテの走塁ミス、高須のファインプレーにつきる。
打線がチャンスをもっとものにすることができたなら「楽天、楽勝」のパターンだった。

岩隈で勝つことは予定どうりなので、明日からがホントの勝負だ。
堅い守りと、チャンスをものにする打線がカギを握る。
心配なのは「抑え」である。今日も岩隈で行かざるを得ない状況。

とはいうものの、兎も角1勝はメデタイ。
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楽天 一迫に続け

2005-03-25 23:59:17 | 日々雑感
大方の予想を裏切って、というのもナンだが、春の選抜、一迫商業が修徳に勝った。
田舎の野球をやり遂げた、自分たちのできることをやった。
よそ行きの野球をしなかったことが勝因のような気がする。

この一迫に続け!楽天!
かっこいい野球でなくてよい、ひたむきな、前へ前へ、という野球を観たい。

追伸
 今日は「新潮45」を読んだきり。
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新潮45 4月号

2005-03-24 23:58:34 | 読んだ
小説新潮、オール読物を買いに本屋さんにいったら、まだなかった。
田舎の本屋さんはこれだからこまる。

ということで、はじめて「新潮45」なる雑誌を購入。

昭和史 総力特集 七大「猛女怪女」列伝

という見出しに魅かれた。

知っている人は知っていると思うので、もう一つ言えば
特別企画「SEXの鉄人」に聞け!
という見出しも、購入する要因の一つである。

ワタクシ「猛女怪女」とかいうのに弱いです。これ「女」でなくてもいいです。
そういう人たち、つまり「変な人」にすごい興味があります。
現実にはほとんど近寄らないと思いますが、野次馬的に観たり、聞いたり、読んだりするのは、すごーくスキです。

この7人の女の人たちは名前を知っている人もいれば知らない人もいる。
久しぶりになんだかワクワクする読物となりそうである。

追伸
 本日は「モーニング」しか読んでいない。
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プロ野球・新時代へ・熱球伝説

2005-03-23 23:28:56 | 観た、聴いた
NHK総合23時から放送中。
第一話は長嶋、第二話は王、そして本日第三話は江夏。
面白い。
じっくりとした映像はないものの、いろいろな人のインタビューがいい。

オーなるほど。と思う。
昔のプロ野球は、個人がいろいろ考えていたんだなあ。
チームは、個人がイロイロ考えてプレーをする上で成り立っていたように思える。
つまり、昔の選手は自立していたようだ。
自立した上でチームへ貢献することを考えていた。
そんなことを見ていて思った。

今年の楽天はベテランが多い、自らを知り自分のプレーを作り上げる、といったことを示して教えてやって欲しい。そして、楽天は選手自らが自分を作り上げるチーム、というチームカラー文化にしてもらいたい。

楽天、どんなチームになるんだろう。ワクワクするなあ。

追伸
 今日はまだまとまったものを読んでいない。
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春の雨

2005-03-22 22:48:05 | 日々雑感
本日は、夕方から雨が降りはじめた。
春の雨は、なんだか暖かいイメージがあるが、今夜の雨はまさにそのとおりである。

春の雨は、何を流していくんだろう

冬の間に小さくなっていた きもち、からだ
冬の間に閉じ込められていた ほこり、ちりあくた

これは流して欲しいものだなあ。
どうもこの冬は、サッパリしない気持をもてあましているようだった。

この雨が上がったら、木々も芽吹くような感じがする。
なんだかイヨイヨというカンジだ。
というより、はやく春よこい、という気持。

追伸
 「ローマ人の物語15」(塩沢七生)を読んでいる。


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春が来た

2005-03-21 22:01:45 | 日々雑感
本日は我が愛車のタイヤ交換を実施。
冬用の「スタットレスタイヤ」から通常のラジアルタイヤに交換。
といっても、自分でやったのではなく頼んだんだけれどね。

お彼岸の墓参りと、タイヤ交換をすることによって「春」が来たと実感する。
この地方ではあと1回ぐらいは大雪がくるんだけれど。まあお彼岸過ぎの雪はすぐ溶けるし、それは「春の雪」とうことで・・・。

景色も白い土の色から黒い土の色に変わって、これからは枯れ草の色から若葉の色が増えてくる。
それなのに、心がウキウキしないのは何故だろう。
多分、あのせい、なのだ。

追伸
 「ローマ人の物語15」(塩野七生)を読みました。
本店「読書日記」更新しました。
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ビデオ録画

2005-03-20 23:34:32 | 日々雑感
観たいテレビ番組が重なればビデオ録画をする。
ビデオである。DVDではない。

以前はこのビデオにラベルを張り整理をしてとっていたが、もうやめた。
なぜなら、とっておいても観ないからである。
もっとアレなのは、ビデオに録って安心してそのまま観ない、ということも多かった。

なので、ビデオに録ればすぐ観ることにし、すぐ観ないのは捨てる(次回すぐ重ね録りする。)
つまり、すぐ観ないものは自分的に要らないということだと判断をする。

この方法をとったら、ビデオの数が減り、観たい番組がなんなのかはっきりわかった。
テレビ番組は、観るものであって録っておくものではない、刹那的なものなのだ、と自分的に決定をしたのである。

で、今日は来客があったのと、番組が重なったので、二つの番組を録画している。

追伸
 本日は、墓参りやら何やらで本を読んでいない。
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「医」とは

2005-03-20 00:23:37 | 日々雑感
医、というものを考える機会があった。

人の体は、体だけでなく心とつながっている、と思う。
それから心と体は一つとして同じものはない、と思う。
病とは「同じような症状」ではあるがそれぞれ違うと思うのだ。

ところが「医者」は「同じような症状」に気をとられすぎて、「病名」をつけることに力を注ぎ、次いで「完全に治す」ことを考える。

「病」というというのは「症状」がおさまればそれでいいと医(=病院)は考えていると思う。
切ったり、張ったり、注射したり、薬を与えたり、医(=病院)は「手当」するところだと考えてると思う。
だから「手当」が必要のない人に対して医(=病院)は冷たい。

しかし、そうではないと思う。

世の中の人は全て病んでいる。
その症状によっては治すことができるかもしれないが、そのほとんどは治すことはできないだろう。
でも、なにか相談をしたいことがあればいらっしゃい、いつでも診察しましょう。

というのが「医」(=病院)ではないだろうか。

医というのは、病(=明らかに症状がある)の人だけを受付けるところではないと思うのだ。
この辺は難しいところだと思うのだが、人々が気軽に訪れることができる施設になれば「生きる」ということに対しての人々の考え方も変わるのではないだろうか。

つまり、医、というのは肉体的なことだけでなく哲学的、倫理的なものであって「生きる」ということを考える「学問」であり、生きることに伴う苦痛を和らげる「術」を施すことのできる唯一のものなのではないかと思う。

そういう考えで今の病院を見ると、ガッカリする。

追伸
 本日(19日)は「モーニング」と「週刊朝日」を読んでいました。
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見える、見える

2005-03-18 23:53:31 | 日々雑感
一週間前ほどに頼んだメガネができてきた。

私の眼は近・乱・老の3種混合である。

普段は①コンタクトレンズ+老眼鏡、②遠距離用のメガネ+近距離用のメガネの二通りの方法で暮らしている。

①はコンタクトレンズはサッパリしてるしよく見える。しかし疲れやすいしドライアイにもなる。なにより老眼鏡をかけて遠くを見るとき、メガネのうえからつまり上目遣いになってしまい、カッコ悪い。

②はその用途にピッタシのときは申し分がないが、複合的に使えない。遠距離用をかけているときメニューも見えない、近距離用のときは遠くが見えないので来客者がよくわからず「失礼しちゃう」状態なってしまう。つまりテレビをみながら新聞を読めない、のだ。

で、遠近両用メガネを作った。
イロイロなことを言われるが、今日かけてみて、すごく気持いい。
なにしろ、立ち読みができる。
これって素晴らしい。

テレビを見ながら新聞を読んだ。
今もテレビを観ながら打っている。
こういうことはホントにしばらくぶり。

追伸
 「海辺のカフカ」(村上春樹)を読んでいる。
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