読書日記 嘉壽家堂 アネックス

読んだ本の感想を中心に、ひごろ思っていることをあれこれと綴っています。

DESTINY 鎌倉ものがたり

2017-12-10 17:44:13 | 観た、聴いた
お久しぶりです。

9月末あたりからなんだか忙しくなって、余裕がなくなって、やっと師走になって、我に返ることができました。

ということで、昨日、今話題の映画「DESTINY 鎌倉ものがたり」を観に行ってきました。

映画に行く、ということも、2013年1月以来。
そして、今回は事前情報がないままに行く、という初めてのこともやってしまったのだ。

9日が封切ということもあり、混んでいるのではないかと思ったが、思っていたほどではなく、割と落ち着いてみることができた。

さて、事前情報なし(とはいっても、主演が堺雅人でヒロインが高畑充希くらいは知っていた)なので、実は映画を見ながら驚いていた。
これは、いったいどうなってしまうのか、あらら、そっちの方向に行ってしまうの?
えっ?えっ?えっ?えっ?
という展開で、あらら、あらら、という間に終わってしまった。

だって、我々の気分は「オールウェイズ三丁目の夕日」だった・・・・

物語はゆっくり進み、現実世界での苦悩を乗り越える。
みたいなイメージでいたのですよ。勝手ながら。

まあ、それでも面白く、時間のたつのを忘れて映画の中に入っていました。

それにしてもまあ「CG」すごくなっていますねえ。
そして、その迫力は映画館ですねえ。

現役時代は、いつ電話がかかってきても対応するという覚悟をもって映画を観たり、観光したりしていましたが、今年からは解放されて、見ることができるようになった、ということを実感できたのが、この映画を観ての一番の感想かもしれない。

休んでいた期間にずいぶん本も読んだので、おいおい紹介していきたいと思います。





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