読書日記 嘉壽家堂 アネックス

読んだ本の感想を中心に、ひごろ思っていることをあれこれと綴っています。

4冊の文庫と1冊のまんが本

2006-12-16 22:40:12 | 読んだ
本日久々に文庫本を購入したのである。
(別にエバッているわけではない)

本屋に行くとどうしても本をほしくなるので、近頃は本屋通いを「自粛」していたのである。

今日は、すこーしばかり心が落ち着いてきたのと、読みたい本があったから、思い切って行ってみたのである。

☆ シリウスの道(上)(下) 藤原伊織 <文春文庫>

藤原伊織のファンである。買わずにはいられないのである。
-著者が知悉する 広告業界を舞台に展開する ビジネス・ハードボイルド長篇、待望の文庫化!-
なのだそうであるが、僕は「藤原伊織」と書いてあれば中身はどうあれ読んでみることにしている。
じっくり読むことができることを祈るのだ。

☆ ねこのばば 畠中恵 <新潮文庫>

「しゃばけ」シリーズの第3弾なのである。
これも「読まずにはいられないもの」になってしまった。
全5編が収められている。これは少しづつ読んでいける。
病弱の長崎屋の若だんな一太郎がどんな活躍をするのだろうか?

☆ セックスエリート -年収1億円、伝説の風俗嬢をさがして- 酒井あゆみ <幻冬舎アウトロー文庫>

幻冬舎から出ている酒井あゆみの本は全部読んでいる、ので、コレも買わずにはいられないのである。
酒井あゆみも風俗の世界の人であった。
彼女は厳しい目で社会を見ている。それがいいのである。

☆ 総務部総務課 山口六平太 53巻-小さい小さい- 林律雄(作)高井研一郎(画)

これも52巻までそろっている都合上、買わずにはいられないのである。
最近、六平太がスーパーマン的になってきているのが気になるのだが、それでも六平太は六平太。
早く、小夜子さんと結婚することを祈るのである。

というわけで、本を読もうと思っていたら「男はつらいよ-寅次郎の休日-」を見始めてしまい、読みかねているのである。
寅さんを見ていると「エトランゼ」に憧れるなあ。文庫本を抱えて旅に出るというのもいいなあと・・・・
コメント
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