読書日記 嘉壽家堂 アネックス

読んだ本の感想を中心に、ひごろ思っていることをあれこれと綴っています。

AKB48選抜総選挙

2014-06-07 22:06:07 | 観た、聴いた
久しく、ブログの更新をしないでいたが、別に体調不良ということではなく、ただなんとなく「気乗り」がしなかったのである。
「気乗り」がしなかった理由は、日中忙しく夜は飲んだくれていたということなのである。もっとも「飲んだくれていた」といっても缶ビール500ccでもすぐに眠ってしまう状況なので、量的にはそれほどでもないのだが・・・

さて、AKB総選挙である。
正しくは
「AKB48 37thシングル 選抜総選挙 ※別名:第6回AKB48選抜総選挙 」
というそうなのだが。

昨年まではAKBについては興味がなかったのであるが、昨年「指原莉乃」が1位になって以来「どういうことなのか」ということで、研究を始めたのである。

そういう研究の中で、いろいろなコトバ「推しメン」とか「神対応」とか「塩対応」とか、まあいわゆる初歩的な用語ではあるのだが・・・覚えたり、AKBの仕組みとか、曲とか、メンバーとか、徐々に知り始めたわけである。

でまあ、何と言いますか一番感じたのは
「秋元、すごいなあ」
ということであった。

AKBという仕組み、売り出し方、一連のイベントの仕掛け等々、いわゆる「大人の眼」で感じたすごさには感動をした。
そしてさらに、彼女たちの唄う曲の歌詞についても、すごいなあ、と思うところが多かった。

歌詞、ということでいえば、おニャン子クラブ時代から感心していたのであるが、まったく今でも時代の先端を行っているなあ、と思うのである。

ちなみに、恋するフォーチュンクッキーについてはこのブログでも語ってしまったほどである。
ちなみに、一番気に入っているのは「てもでもの涙」である。

そういうい研究を進めてきて本日の総選挙である。
とりあえず、第1位の発表まで観た。(その後は土曜ワイド劇場「おかしな刑事」を見ている)
研究の成果が表れて、まあまあメンバーがわかるようになっていたし、それぞれのコメントにもうなずけたりした。

それにしても、若い女の子たちがあんなにも見事なスピーチをすることに、時に涙を禁じ得なかった。
本年は、岩手県滝沢で襲撃事件があり、今後の活動にも大きな影響を与えることとなった。
そのような中で、本当に健気に頑張ったメンバーに大きな拍手を送りたい。

それにしても若い女の子の言葉一つ一つに心を動かされるとは・・・いやはや・・・

ちなみに、私お推しメンは、第12位の宮澤佐江であります。

さらに、渡辺麻友が1位で指原が2位というのは、予定調和のようであまり面白くないなあ。
指原が1位になって、日本人はどうかしたのか?とか、これからの日本はどうなるのか?
などということを真剣に議論する大人たちを見たかったなあ。
それにしても、まゆゆが1位になって、これで日本も正常になったなんて語られるのかと思うと、それもなんだかなあと思う。

国政選挙のあとだって、あまり日本は変わらず、じり貧で推移しているではないか。


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