第97巻は5つの話である。
近頃の美味んぼへの興味はただただ「どのように終結されるのか」ということだけである。
それくらい新鮮味がなくなってきているということなのだ。
なんだか高価な食材ばかりだし、なんといっても「これ食べたい!」という思いを抱けなくなってきている。
なのに、買い続けている訳は、ここまできたら全巻をそろえよう、という意地と、最初に述べたように「結末」を見たいということである。
さて、今回も「これ食べたい!」と思ったものはなかった。
なかったが、話題としてはいいカンジに戻りつつあるかなあ、と思った。
究極だの至高だのという前の美味んぼが面白かったが、その頃に戻りつつあるのではないか、と思わせるような部分があった。
近頃の美味んぼへの興味はただただ「どのように終結されるのか」ということだけである。
それくらい新鮮味がなくなってきているということなのだ。
なんだか高価な食材ばかりだし、なんといっても「これ食べたい!」という思いを抱けなくなってきている。
なのに、買い続けている訳は、ここまできたら全巻をそろえよう、という意地と、最初に述べたように「結末」を見たいということである。
さて、今回も「これ食べたい!」と思ったものはなかった。
なかったが、話題としてはいいカンジに戻りつつあるかなあ、と思った。
究極だの至高だのという前の美味んぼが面白かったが、その頃に戻りつつあるのではないか、と思わせるような部分があった。