この3連休、初日は「まいたけ狩り」
2日目、3日目は野球の試合があり、2連勝!
いずれも先発して1戦目が2イニング無失点。次の日のために交代。
そして、今日は、4イニング1失点で、まあ結果はよかった。
しかし内容的には満足がいかなかった。
せっかく昨日は2イニングで調整登板的だったのに、本日はなんだか「腰」に違和感が・・・
昨夜、友川カズキのコンサートに行ってきた。
その腰掛が木製の丸椅子で、どうもこれがよくなかったらしい。
しかし、友川カズキのコンサートはよかった。
友川カズキは知っていた。
若いころから知っていたが、その曲を聴くことはなかった。雑誌や歌の本などで「噂話」のようにしてその名を聞くだけであったし「難解な詞」という印象であった。
何も難しい歌をわざわざ聞くほどでもあるまい、と思っていたのである。
それが、懐かしのフォークソング、のような番組で、初めて「生きてるって言ってみろ」を聞いたのである。
ものすごい迫力と、ギターの言が切れていても歌い続けるというか、撮り直しをしない、というところがスゴイと思った。
また、1998年秋から2003年春まで、地元のTBCテレビの報道番組『週刊パパラビゾーレ』にコメンテーターとして出演をしていたのをよく見ていた。(調べたら2000年4月から日曜の朝のものだった)
今回のライブでもそのあたりのことで「テレビでコメントをして顰蹙をかった」とエピソードを披露していたが、よくまあこういう自由な発言をする人をコメンテーターに起用したなあと思っていたのである。
さて、コンサートである。
知っているのは「生きてるって言ってみろ」だから、そのほかは初めてであった。
更に、独特の歌い方であるので、詞がよく聞き取れないときもあり、さらに難しい表現や言葉であるので、漢字への変換が遅くなったりした。
本人は自分の詞はパクリなので好きではない、なんて言っていたが、なんというかその感覚は少しわかるような気がした。
観客の多くはファンの人みたいで、ある種宗教の会に参加しているようでもあった。
が、まあコンサートなんて演者に魅かれていくので、そういう風になるのだろう。
今回のコンサートにはチェリストのキャスパー・クラウスが参加しており、このチェロの演奏もすごかった。
友川の音楽をよく理解しているように思えた。(これも調べたら2009年からのつきあいとのこと)
友川の歌は「狂気性」にあふれている、ような感じである。
しかし、ギターのチューニングには気を遣うし、チェロとの共演ということで、一定の制約は守っている。
ただ、その制約の中にいることが耐え切れないものがあるんだろう。
これは多くの人が持っているものだろうが、多くの人はどうにかして折り合いをつけている。
折り合いたくない場合は「狂気性」に飛び込むしかないのだろう。
そんなことを思いながら聞いていた。
ところでよく知らなかったのだが、近頃友川は「売れて」きたらしい。
ナインティナインの岡村がラジオ番組で紹介し、ゲストに来てもらったころから始まったらしい。
人間何があるかわからないものである。
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2日目、3日目は野球の試合があり、2連勝!
いずれも先発して1戦目が2イニング無失点。次の日のために交代。
そして、今日は、4イニング1失点で、まあ結果はよかった。
しかし内容的には満足がいかなかった。
せっかく昨日は2イニングで調整登板的だったのに、本日はなんだか「腰」に違和感が・・・
昨夜、友川カズキのコンサートに行ってきた。
その腰掛が木製の丸椅子で、どうもこれがよくなかったらしい。
しかし、友川カズキのコンサートはよかった。
友川カズキは知っていた。
若いころから知っていたが、その曲を聴くことはなかった。雑誌や歌の本などで「噂話」のようにしてその名を聞くだけであったし「難解な詞」という印象であった。
何も難しい歌をわざわざ聞くほどでもあるまい、と思っていたのである。
それが、懐かしのフォークソング、のような番組で、初めて「生きてるって言ってみろ」を聞いたのである。
ものすごい迫力と、ギターの言が切れていても歌い続けるというか、撮り直しをしない、というところがスゴイと思った。
また、1998年秋から2003年春まで、地元のTBCテレビの報道番組『週刊パパラビゾーレ』にコメンテーターとして出演をしていたのをよく見ていた。(調べたら2000年4月から日曜の朝のものだった)
今回のライブでもそのあたりのことで「テレビでコメントをして顰蹙をかった」とエピソードを披露していたが、よくまあこういう自由な発言をする人をコメンテーターに起用したなあと思っていたのである。
さて、コンサートである。
知っているのは「生きてるって言ってみろ」だから、そのほかは初めてであった。
更に、独特の歌い方であるので、詞がよく聞き取れないときもあり、さらに難しい表現や言葉であるので、漢字への変換が遅くなったりした。
本人は自分の詞はパクリなので好きではない、なんて言っていたが、なんというかその感覚は少しわかるような気がした。
観客の多くはファンの人みたいで、ある種宗教の会に参加しているようでもあった。
が、まあコンサートなんて演者に魅かれていくので、そういう風になるのだろう。
今回のコンサートにはチェリストのキャスパー・クラウスが参加しており、このチェロの演奏もすごかった。
友川の音楽をよく理解しているように思えた。(これも調べたら2009年からのつきあいとのこと)
友川の歌は「狂気性」にあふれている、ような感じである。
しかし、ギターのチューニングには気を遣うし、チェロとの共演ということで、一定の制約は守っている。
ただ、その制約の中にいることが耐え切れないものがあるんだろう。
これは多くの人が持っているものだろうが、多くの人はどうにかして折り合いをつけている。
折り合いたくない場合は「狂気性」に飛び込むしかないのだろう。
そんなことを思いながら聞いていた。
ところでよく知らなかったのだが、近頃友川は「売れて」きたらしい。
ナインティナインの岡村がラジオ番組で紹介し、ゲストに来てもらったころから始まったらしい。
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