今年も終わりである。
また一つ年を重ねるが、重ねる、重ねるという気持ちがわからない。
今年もイロイロ本を読んできたが、どうも私にはベスト10を選ぼうという気持ちがないらしく、ああ読んできたなあ、というばかりである。
年末には、オール読物、小説新潮、文芸春秋を読み返そうと読んでいるが、イロイロ読んでいるうちに、やっぱり文庫本を読みたくなり、本屋さんへ行った。
メインに読む本は「ローマ人の物語」に決めた。21から23巻。
さて、私には物語を読むとき、軽い読物を添える傾向がある。探しました。軽い読物。なかなか見つかりません。
いったい軽い読物とは何か。
私的には「重いテーマを軽く書く」または「軽いテーマをわざとらしく重く書く」というエッセイが、それにあてはまる。
こういうものが今は少なく、結局選べず帰ってきた。
読むと、なんだかホッとするような、思わず笑ってしまうような、そんなものを読んでみたいと思うのである。
というわけで、本年一年間、ご愛読ありがとうございました。
また一つ年を重ねるが、重ねる、重ねるという気持ちがわからない。
今年もイロイロ本を読んできたが、どうも私にはベスト10を選ぼうという気持ちがないらしく、ああ読んできたなあ、というばかりである。
年末には、オール読物、小説新潮、文芸春秋を読み返そうと読んでいるが、イロイロ読んでいるうちに、やっぱり文庫本を読みたくなり、本屋さんへ行った。
メインに読む本は「ローマ人の物語」に決めた。21から23巻。
さて、私には物語を読むとき、軽い読物を添える傾向がある。探しました。軽い読物。なかなか見つかりません。
いったい軽い読物とは何か。
私的には「重いテーマを軽く書く」または「軽いテーマをわざとらしく重く書く」というエッセイが、それにあてはまる。
こういうものが今は少なく、結局選べず帰ってきた。
読むと、なんだかホッとするような、思わず笑ってしまうような、そんなものを読んでみたいと思うのである。
というわけで、本年一年間、ご愛読ありがとうございました。