読書日記 嘉壽家堂 アネックス

読んだ本の感想を中心に、ひごろ思っていることをあれこれと綴っています。

卒業

2006-02-13 18:36:53 | 産能大
藤原萌美が女子大生会計士なら、嘉壽家堂は男子学生社会人である。

ということだったが、本日「卒業要件を満たしたので卒業手続きを」という書類が届いた。
この3月に卒業である。

別に深い感慨もなく、粛々と手続きを行うだけである。
通信制大学ということで、孤独な勉強を覚悟していたが、思いもかけず多くの学友に恵まれ、3年生からは試験、スクーリングで知った顔にあうことができ、楽しい学生生活であった。

これからはこの4年間で学んだことを、実践でどのように生かすか、ということが課題になるわけだが、実は「学問の深さ」ということに改めて気づき、学ぶことに終わりということがない、ということをどうしようか?と考えているのである。

大学卒業という資格を得ることがまずもっての目的であったが、資格、よりもっと大切なもの「学ぶ」ということ、そしてそれを「還元する」ということをもう少し考えてみようと思う。
コメント (4)
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