京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

欲だらけ?

2020年04月08日 05時27分07秒 | 風景

↑瓢箪屋。昔からあるお店です。こういうお店を見るとほっとします。



まあ、先週の京都東山地区を撮った写真が残っています。
時期が外れそうなので、出していきます。



京都市内は、新型コロナの影響で観光客が非常に少ない状態。
いままで、外国人観光客が多かったので、いまの落差はすごい。
でもよく考えたら、昔はこんなものでした。
この状態は、ちょっと少なすぎますが、人が少なくてゆっくり歩くのを楽しめる状態がいいように思う。
これをなにかのメッセージなんでしょう。
しっかり商売のやり方を考えるといいのかな?
まあ、言うのは簡単ですけど。





それにしてもこの風景は、すごいでしょ。
昔の観光的にオフシーズンの京都市内の風景。
これまでとはもうしませんが、いままでちょっと多すぎたと思う。
そのあたりのバランスが難しい。





ここは、八坂庚申堂。
久しぶりにきました。
ここは、お参りの人がいました。





「くくり猿」の数がすごいことになっている。
欲望の多さに、ちょっと引いてしまいます。
和服のようなものを着た女性が沢山いました。
みなさん、欲望で・・・くくり猿がフラフラ歩いているように見えた。



この「くくり猿」が映画『IT/イット』に出てくる風船のように見え、ちょっと怖かった。
さすがにピエロのペニーワイズはいなかったけど。
人間の欲望が折り重なる怖さを感じましたね。
新型コロナなんかより、人間の欲望の方がずっと怖いということかも。

和菓子
クリエーター情報なし
河出書房新社

↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)000(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
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4 コメント

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昔の京都市 (常盤万作)
2020-04-08 06:08:40
京男様おはようございます。

50年ほど前に訪れた「真夏の京都」はこんな様でした。油照りの京都市内を歩く観光客はいません。
オッサンが蝙蝠傘を日よけにして、歩いていました。
市電がのんびりと、冷房なしで走っていました。
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>常盤万作さん、おはようございます (京男)
2020-04-08 06:37:06
それでも昔は、暮らしていけた。
いまは、それではだめなようですね。
返信する
おはようございます (すー)
2020-04-08 07:45:39
静かな京都と言えますが、お商売をされている方には大変でしょうね。
ついに弘法さん、天神さんの縁日も今月はお休み・・
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>すーさん、おはようございます (京男)
2020-04-08 07:53:27
今回の件で、我々が考えないといけないこと。機械ができるような仕事を人間がしていてはだめということ。でないと失業する。
天神さんもコロナには負けますか。弘法さんは?
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