京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

古物の不可思議な世界

2020年01月27日 05時27分13秒 | 風景
本日の写真も初弘法風景。
弘法市は、古物の露店が多い。
なぜこんなものが・・・?
そういうものが並べてある。





各々のモノたちは、色んな遍歴を持っているんだろうな。
観ていると、あまりいい気持ちはしない。
人間の念いがモノに移っているのです。
モノによっては、穢れ・邪気、悲しみ・・・なんかが熏習されているモノもある。


↑これなんかすごいと思いませんか?


↑見ている人がいる

最近、ネットの個人売買も同じようなことが言える。
購入される人は、自分で穢れや邪気を掃除できるんだろうか?
目先の安さに気を奪われ、大きな運命・健康のリスクを背負い込むようになるのでは・・・と心配しますね。
あまりにも無邪気すぎる。脳天気過ぎる。
確かにすべてがそうであるとは言えない。でも万が一でも変な運命を背負い込む危険性がある。観て・・・普通は判断できないでしょ。精々本物か偽物かぐらいしか分からないだろう。






↑これは、売り物なのか?それとも荷物を置いてあるのか?イスは売り物?

最近の人間は、あまりにも目先の欲に振り回されすぎますね。
まあ、波長があって背負い込むのだから、それも運命なのかもしれませんが。



そんな悪いものが入り込んでいるとか憑依しているなんて、信じられないでしょうね。でも本当にありますよ。背負い混むと科学なんてなんの役にも立たない。
あまり手を出さない方がいいと思います。


↑これは、私が好んで食べる「すぐき」嫌いな人も多いかも。


↑ちょっと焼いて食べたら美味しそう


↑この市で、一番美しく見えました。

まあ、実際手に入れる云々がなけらば、見ていて面白いかも。
見るだけでは、普通影響されないでしょうから。
まあ、絶対に大丈夫とはいいませんけどね。

和菓子
クリエーター情報なし
河出書房新社

↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)000(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

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4 コメント

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弘法市の骨董 (常盤万作)
2020-01-27 07:17:04
京男様おはようございます。

恐らくこの骨董市は日本でも一二を争う骨董市でしょう。
かっては国宝級も出品されていたとか。

私も2回行きました。
素晴らしかったのは、ピカソの絵がありました。
「贋物でしょう」と冷やかすと
店主 「この市では驚くような品が出ます。この絵はピカソです。ここにサインがあります」

注意して見ると、右隅に「ピカソ」とカタカナで書いて有りました。

恐れ入りました!!!!
>常盤万作さん、おはようございます (京男)
2020-01-27 08:50:17
ここは、大規模なんですか。
見れば見るほど不思議なモノがありますね。
いまは、掘り出しモノはそれほどないかも。
ピカソの絵が売っていたのですか!
買ってもし買ったなぁ。
不可思議な世界ですね。
砂川捨丸みたいなおじいさんが売ってないかな?「漫才会の骨董品でございましてぇ・・・」とね。
こんにちは (すー)
2020-01-27 13:22:02
確かに、気になります、この骨董品はどんな運命でここに並んでいるのか?と!。
そう、私も、見るだけで買ったことはありません。
植木、盆栽は買いましたが・・・
>すーさん、こんにちは (京男)
2020-01-27 14:15:27
孤独死や他殺の事故物件を始末する会社が古道具に出したりしていました。程度のいいものならオークション、最後のどうしようもないのは、こういう所で売ったりしていました。
植木・・・結構沢山売っていますよね。

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