京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

時の壁

2020年06月01日 04時34分30秒 | 風景


またまた写真は、東寺です。
最近、どうも観光地に足か向かない。
なんだろう?
落ち着いて有名な場所に行かないのです。
もちろん閉館しているというものあるのですが・・・。



京都の古い社寺の境内を歩くと不思議な感覚がすることがある。
先祖や子孫と時の壁越しに、連れ違っているような奇妙な感覚。
場所は同じ、違うのは時間だけ。
100〜200年ぐらいの時間の壁。



この場所で私が考えた事がこの場に残留し、先祖や子孫と交流しているような感じ。
だからこういう場所に来るのかも。
贔屓君も妙に親しい感じがするのは、過去世でも来ていたからかも。
それとも未来の自分からのメッセージを受け取っているのか。
場所が同じというのは、なにか分かりやすい。
東寺は、そうそうレイアウトが変化しないですよね。



贔屓君だって後、100年ぐらいはこの場所にあるだろう。
私は、もちろんいないけど、子孫が通りかかったり、あるいは生まれ変わった自分がまたウロウロしているかも。
そんな夢を数週間前に観た。かなりリアルな夢だった。
今ご縁のある人が違う配役でまた出会ってドラマを演じている。
輪廻の高次元的模様がなんとも美しかった。



目が覚めて、枕元のPCを開け(いつもスリープ状態で待機させている)おそえている内容を書いて行く。結構、憶えているのです。
人間模様がひとつの紐のように織られて行くのです。



だから、こういう古くからある社寺を歩くと刺激を受けるのです。
一種のエネルギーが渦巻いているのかも。



変でしょ。
私にとっては普通なんですけど。
最近、メモ的な記事が多いですね。
まあ、写真だけ眺めておいてください。

和菓子
クリエーター情報なし
河出書房新社

↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)000(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
コメント (4)
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