京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

また、昭和が消えた

2019年03月19日 04時55分20秒 | 風景
昨日は、早朝から病院行きだった。
いつものように商店街を歩く。
もうすぐ病院という時に、悪い気配がした。



シャッターに貼り紙。
通り過ぎて、引き返す。
あれ?15日に来た時は、開いていたのに・・・。


↑悲しいな

そうだったのか。
あの時、最終日の前日、たまたまお店でコロッケを買ったのね。
そうだったのか。
わかっていたら、挨拶をしたかった。


↑カレンダーの意味がわからなかったのです

子供が4人、小さい時にこのお店には世話になった。
商売人と間違えられそうな個数のフライを買っていた。
まだ、食べても胸焼けを起こさない時代だった。


↑昨年の9月の写真

そうか、また昭和が消えてしまった。
そりゃそうだよね。
「平成」だって終わるんだものね。


↑おせわになりました

そうかこのお店、終戦の年ぐらいに開業したのか。
当時は、よく売れただろうな。
商店街も人でいっぱいだったに違いない。
色んなドラマをあっただろう。

ありがとう。
ご苦労様でした。

和菓子
クリエーター情報なし
河出書房新社

↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
コメント (2)
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