京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

東福寺 本堂・三門

2018年04月24日 05時28分34秒 | 社寺

↑本堂(仏殿)



実は、東福寺に新緑を観に数回行っているのです。
だから写真がたくさんあります。
本日は、本堂と三門の写真を掲載して置きます。
いつも同じような写真ではあります。
でもちょっとずつ違うかも。


↑釈迦三尊像、本尊の釈迦三尊像は、明治14年(1881年)に仏殿が焼失した際、万寿寺から移された像で、もとは三聖寺に安置されていたものだという(鎌倉時代の作)。

この本堂は、明治14年(1881年)に仏殿と法堂が焼失しました。昭和9年(1934年)に仏殿兼法堂として再建されました。
こうやって見ると古い建物に見えますが、以外と新しいものなんです。




↑蒼龍図、日本画家の堂本印象作。


↑三門/三門の意味は、空門・無相門・無願門の三境地を経て仏国土に至る門、三解脱門を表しています。



三門は、扉を設けない場合が多い。一切衆生が仏門に入ることを拒まない仏の大慈悲心を表すものといわれる。でも三門には、特別拝観の時しか近づけないし、無料では入れません。大慈悲心と拝観料は別なのかも。

和菓子
クリエーター情報なし
河出書房新社

↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
コメント (8)
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