京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

不思議な天気だった

2016年12月24日 05時41分05秒 | 
昨日は、京都市内のあちらこちらで、狐の嫁入り状態だった。
下の写真は、昨日バスに乗るために下山した途中みかけた雲です。
不思議でしょ。
あちらこちらでこういう雲だった。


↑不思議な雲でしょ。

家を出る時、雨が降っていなかった。
当然、傘は持っていかない。
でも雲がダンダン厚くなり、今にも雨が降りそうだった。
しかし、また坂を登って家に傘をとりに帰るのも面倒臭い。


↑ヤク&イェティ「サービスのスープ」

そこで空に向かって「私が歩いている時、降ったらダメ!」といいわたす。
こんなもの強気が一番ね。
妙に心配するとそうなる。
バス亭に着くと雨がパラパラ降ってきた。
相変わらず京都駅発の市バスは混んでいる。
年末の中途半端な時期なのに観光で上洛する人がいるんだ。
安いのかな?


↑京女のランチ

私が乗る市バスも結構観光客がいました。
ただ「五条坂」や「清水道」「祗園」でほとんどの人が降ります。
つまり観光客ということ。
大きな鞄やリュックが下車するために、出口に殺到して人がつまります。
ああいうのはなんとかならないのかな・・・。観光をする人も不快だと思う。
外国の人は、荷物を預けたがらないのだそうです。
彼らの国では、荷物を預ける所が信用ならないらしい。
リュックも前に回して背負っているのは、後ろだと中を抜き取られるのだそうです。
皆さん、大変な国に住んで居られる。
日本は、そんなことがなくていいですね。
そういうことをしっかりアナウンスした方がいい。
逆に海外に行く日本人には「ボーッとしていたら身ぐるみ剥がれるよ。自分の身は自分で守れ!」と注意喚起が必要。



話しは、天気の話題に戻る。
市バスに乗ったら、市バスのワイパーを動かすぐらい雨が降って来た。
熊野神社に着いたら実家までちょっと歩かないといけない。
そこで「止むやろな!」と強く念じた。
着くと雨が止んでくれた。
バス亭からブラウニーブレッドアンドベーグルズでベーグルを買いに行った。
実家の近くに引っ越ししてくれてちょっと嬉しい。



パンを買い、実家に行くと同時に雨が降り出す。
植木屋さんが来ていて、正月用に庭の植木の手入れの指示を出さないと行けないのです。指示を出し終わると雨が止みました。これで作業はかかってもらえます。
最近、父親と毎日あっているなぁ・・・。
冷蔵庫の中の食料品をチェック。
時々、変な収納の仕方をしているのです。



次いで雑談。
昨日の映画について補足説明。
父親は、原作を読んでいないのでわからないであろうことを解説。
参考に、DVD「新・映像の世紀」の第2巻と4巻を観るように指示。
どうも映画のできがあまりよくない。
もうすこしチャンと制作して欲しい。
まあ、こうやって解説できる機会を与えてくれたきっかけになったので、いいといえばいいのです。


↑京男のランチ

なんて喋っていると京女から電話。
そうだ!ランチをいっしょに食べることになっていた。
その電話をきっかけで実家を出る。
歩いて市バス亭までいう間、雨は止んだ。
市バスのバス亭に着くと、また雨が降って来た。



ほどなく、市バスが来て移動。
まだ雨が降っていた。
今回は、四条河原町なので降りたら、雨に濡れない。
ランチは、ヤク&イェティへ。
行くといつもの席の隣が開いていた。
その他の席は満席。



その状態でアラカルトを注文すると調理場がこまるだろうから、ランチメニューを注文。
それが本日の写真。
お姉さんにお正月の営業状態を聞きたかったのです。
1月は2日からやっている。
なら、我が家の新年会は、ヤク&イェティに決定。
父親も連れてきたらいい。
お姉さんが結婚するんだ。おめでとう!
年齢を聞くと23歳だって、若い!!



外にでるともう雨は晴れていた。
ちょっとだけ買い物をして、いつものタクシー(最近、顔見知りになったタクシーに乗ることが多い!行き先を言わなくてもいいのですよ!)が居たので、乗って家に帰る。結局、傘を持たずに用事が済んだ。
やっぱり晴れ男やね。

和菓子
中村 肇
河出書房新社

↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
コメント (2)
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