京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

行列が無かった!

2015年11月22日 07時10分51秒 | 
昨日は、大阪に終日行った。
いつもの作業。
ただし、木曜日に耳鼻科に行き、土曜日にも来て欲しいとドクターが言った。
よく考えたら昨日を逃すと連休明けになる。
すべてのスケジュールを急遽調整した。


↑大阪三番街インデアンカレー「レギュラー・ピクルス・卵」、いつも同じ写真ですんません。一応昨日撮影しております。

喋れない京男なんてのは、なんの役にも立たないですからね。
だから優先順が高い。
もし、耳鼻科が混んでいたら、どうしようもなくなる・・・。
やって見るしかない。
耳鼻科はなんとかクリアした。
でも2種の吸引をしたから、服に耳鼻科の消毒器のような匂いが服に付いてしまった。仕方ない。「センセすんませんと裸になって吸引させてください。大丈夫履いてます!」と言ったら、あの先生だから出入り禁止になるだろうなぁ・・・。


↑大盛りのピクルス

この間の京大病院あたりの薬局に行った。
「ガーン!」休みだ。
あのあたりは、京大病院の診療がないと薬局も休みなんだ。
耳鼻科に電話して「どうしたらいい」と聞く。
なんと実家にえらい近くの場所の薬局を教えてくれた。
ここで待たされた。待ったついでに実家に行くというもの考えたけど、時間が無い。大阪に行かないといけませんからね。父親に「近所の薬局にいるけど、今日はいけない」と電話した。なんか近くに行って声をかけないのは、悪い気がしたのですよ。
明後日行くと伝えると「昼の弁当は断ってあるから、一緒にランチを食べようとのこと」ええ!雨が降るかもしれないのに・・・。まさかビィヤントに連れていけないしな・・・。
なんて話している間に薬ができた。薬剤師さんがいろいろ話しかけてきたけど、すごくそっけない対応をしたな。急いでいたのです。しかも声がでないしね。すんませんでした。


↑京都BAL丸善「ビーフプレミアム 早矢仕ライス」

さて、タクシーに飛び乗り、阪急電車の駅へ。大阪に行く。
いつものインデアンカレーの前を通った。
すると12時丁度ぐらいなのに行列がなかった!
きっと私に入れという神のお告げだと思った。
映画『十戒』で海が割れるシーンみたいやね。(大層やね)
でいつものように食べたのが本日の写真。
・・・いつもと同じじゃないか!と仰る人がいるだろうな。
違いますピクルスにフォークが付いている!(笑)
カウンターに座ったて外を見ると行列が出来ていた!
すごく不思議な現象だった。
食べた後、爪を磨き、いつもの会場に送れて入りました。
めでたしめでたし。



さて、ここからは、別の日、京都でリニューアルオープンしたファッションビルのBALに行った時に食べたものです。
地下1階と2階が丸善なんです。
丸善は、昔、独立ビルとしてありました。
それが無くなり、その建物はカラオケ屋になっている。


↑いるも思う、サラダをフォークで食べるのは食べ難い。割り箸が欲しい。

丸善の地下2階の喫茶ブースで軽食を食べられる。
今回は、「ビーフプレミアム 早矢仕ライス」を食した。
雰囲気が「あんたら庶民は食べたらあかんで」と威嚇するような雰囲気でしょ。
確かに値段はホテル並だった。



美味しい?
味は普通でした。
高島屋の地下にあるカレーハウス サンマルコとさほど変わらないです。
名前が「早(は)矢(や)仕(し)ライス」。
なんでこんな名前なのか?
丸善の創業者が「早矢仕有的(はやし ゆうてき)」という人なんです。
この早矢仕有的さんは、医者でもあり、とてもマルチな人だった。
その人が病院食として明治のはじめにつくったものらしい。

和菓子
中村 肇
河出書房新社

↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
コメント (7)
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