最近、蛍を見ていない。
小さい時は、蚊帳の中で飛ばしたりしていたものです。
あの蛍はどこで捕ってきたのかな・・・。
結構いろいろな場所で飛んでいたように思う。
火の玉の間違いだったのかな・・・。
そういえば最近、火の玉は飛んでいませんね。
街中は24時間灯りがついているから出にくいでしょうね。
しかも、人魂、狐火、鬼火・・・よりもっと怖い存在が生身の身体を持って街中を徘徊している。
幽霊なんかも、でにくいでしょうね。
昔の怪談なら殺した相手に「うらめしやぁ~」と出るけど。
いまでは「それがどうした?」と言われたりするかも。
ある霊能力者が言っていた「あの世の存在は怖くないですよ。この世で実際に生きて飯を食っているヤツの方が遙かに怖い」と。
確かに昨今のニュースを観ているとそう思う。
↑長久堂「草ぼたる」
もしも、ゴキブリが蛍みたいに発光したり、鈴虫のように鳴いたりしたら、風流だなぁ・・・と飼ったりするようになるかな。
お寺でいっぱい育てて「ゴキブリ寺」なんてことになるのかな・・・。
蛍だって鈴虫だって特技がなければ、触りたくない虫ですよね。
鴉がパンダのような雰囲気になっていたら可愛いいかも。
恐竜に羽毛が生えていて、甲高い声で鳴いていたという話しもあります。
↑くず製、鹿の子豆、備中白こしあん
そうそうちょっと以前、メールアドレスに「firefly」を入れていた時代がある。
「自ら光る」という意味を込めて。
生物は、原子レベルで見れば光に包まれているそうです。
そんなことを知ってから、蛍的な光はあまり憧れなくなった。
だから今は使っていない。
本日も、まとまりのない記事でした。
すんませんなぁ~。
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