実は今年は行けなかったんです。
でもまだ知らない方もおられるだろうし、
こんな感じというのを去年の写真でご紹介しておきます。
雰囲気がちょっとでも伝わったら幸いです。
↑なんか不動明王が炎の中に見えるように思う。
毎年7月28日(お不動さんの日)に、夜7時から本殿前にて行われます。
難病退散、夏バテ防止、ストレス解消を祈願し、柴灯護摩終了後、
お護摩の残り火の上を素足で渡るのが「火渡り行」。
昔は、きっと火傷するぐらいやったろうな。
夢で見たのは、真っ赤だったもの。
いまは、お年寄や子供もくるからそういう訳にいかない。
護摩の炎と真言、太鼓の音・・・昔ながらの行事は素晴しいと思います。
ちなみに不動明王の真言は
「ナウマク・サンマンダ・バサラダン・センダンマカロシャダ・
ソワタヤ・ウンタラタ・カン・マン(慈救呪)」
滝行用におぼえていたから、聞くとなんだか懐かしい。
今年も雨がちょっと降っただろうな。
これは、「火渡りのおふだ」火渡りをした人に無料で授与されます。
来年は、行きたいな。
狸谷山不動院地図
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