半夏生(はんげしょう)は、雑節(ざっせつ)つまり、
二十四節気や五節句などの暦日のほかに、
季節の移り変りより適確に掴むために設けられた、特別な暦日のこと。
半夏生の次が、土用です。
この頃に降る雨を「半夏雨(はんげあめ)」といい、大雨になることが多い。
今回の半夏生は、植物のこと。
ドクダミ科の多年性落葉草本植物。
ちょうどいまの半夏生の時期に、花を咲かせることに由来する説と、
葉の一部を残して白く変化する様子から「半化粧」とする説があるそうです。
さて、この半夏生を見に行ったのは、建仁寺塔頭両足院。
昨日(7月5日)まで『半夏生の庭園特別公開』をやったハリました。
最終日なので午前中に駆け込んだ。
なぜなら、両足院は、日ごろは少人数の予約制拝観なんです。
しかも半夏生の最後の見頃だった。
門をくぐると別世界でした。
すばらしいお庭です。
京都はすごいですね。
こういうお庭がたくさんあります。
自分の好みの庭を見つけて、四季折々に訪ねるのもいいでしょうね。
写真がたくさんあるので続きます。
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