京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

和菓子のクリスマス

2006年12月25日 05時22分19秒 | 和菓子


京都の街中を歩いていると案外クリスマスが少ないように思います。
京都は、13日事始め、北野天満宮の福梅授与、21日終い弘法、22日南瓜供養、25日終い天神と行事が目白押し。お正月の用意や大掃除とてんてこ舞い。
百貨店やなんかはクリスマスといわはるけど・・・どうなんやろね。
今年はどうものらんな。まあ毎年やけど。
さてクリスマスの和菓子を見つけました。
結構いろんな種類のがでています。ただ大きなケーキ状の和菓子をつくれないしね。
でも少しクリスマス気分は味わえるかも。



長久堂「ハレルヤ」
とっても派手な上生菓子。ツリーのイメージね。
星やベルなんかもつくってあります。職人さんに拍手やね。



きんとん(山芋)で中身は栗あん。
見た目の派手さの割りにはあっさりとしたお味でした。



千本玉寿軒「雪輪」
上用饅頭に雪の結晶の焼き印がとってもおしゃれ。
緑のアクセントもとてもいいですね。
上用で、中身は黒こし餡。オーソドックスですが、しっとりとした黒こし餡が美味しい。



長久堂「キャロル」
雪だるまさんがかわいいでしょ。なんだか食べるのがかわいそうになります。
といいつつ・・・。



キャー!
お味は上用、中身は黒こし餡。
美味しかったです。

※おまけ
京都駅構内に動画はこちらへあるイルミネーション
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする