東電の計画停電、今夏・冬も 大規模火力発電所、被害大(朝日新聞) - goo ニュース
福島第1発電所の事故が発生したことによって、現在、計画停電が実施されています。都市機能のみならず、経済活動にもマイナス影響が及んでいるのですが、この電力不足、稼働停止中の火力発電所も被害を受けたため、長期に及ぶ可能性もあるそうです。
このままでは、復興事業もままならないのですが、政府、ならびに、東電が先ずなすべきことは、電力確保のための対策を早期に講じることです。17日に東電が公表した予定では、ガス・タービン発電機の増設やIPP(電力卸供給事業者)からの電力買い取りを増やすとしており、火力発電所が使用不可能であるならば、さらにこれらの策を強化する必要があります。それでも電力が不足する場合には、福島第2原子力発電所の再稼働を検討せざるを得なくなります。当然に、原発に対する国民の不安はありますし、再稼働に際しては、安全性の強化と充分な確認作業は必要なのですが、”事故の恐怖”と”東電憎し”で廃炉にすることが、適切な判断であるのか、どうか・・・。
難しい問題ですが、原発の再稼働が、近い将来、いずれは持ち上がる問題であるならば、早い時期から逃げずにオープンに議論し、政府も国民もこの問題に真摯に向き合うべきであると思うのです。
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福島第1発電所の事故が発生したことによって、現在、計画停電が実施されています。都市機能のみならず、経済活動にもマイナス影響が及んでいるのですが、この電力不足、稼働停止中の火力発電所も被害を受けたため、長期に及ぶ可能性もあるそうです。
このままでは、復興事業もままならないのですが、政府、ならびに、東電が先ずなすべきことは、電力確保のための対策を早期に講じることです。17日に東電が公表した予定では、ガス・タービン発電機の増設やIPP(電力卸供給事業者)からの電力買い取りを増やすとしており、火力発電所が使用不可能であるならば、さらにこれらの策を強化する必要があります。それでも電力が不足する場合には、福島第2原子力発電所の再稼働を検討せざるを得なくなります。当然に、原発に対する国民の不安はありますし、再稼働に際しては、安全性の強化と充分な確認作業は必要なのですが、”事故の恐怖”と”東電憎し”で廃炉にすることが、適切な判断であるのか、どうか・・・。
難しい問題ですが、原発の再稼働が、近い将来、いずれは持ち上がる問題であるならば、早い時期から逃げずにオープンに議論し、政府も国民もこの問題に真摯に向き合うべきであると思うのです。
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バブル時代の電力使用量に戻れば良いのだから、節電で十分。テレビの放送は朝10時から夕方5時まで禁止。ナイター禁止。スーパーなども夜9時で閉店。コンビニも夜11時から朝7時まで閉店。パチンコ、競馬禁止、サマータイム導入で電気代節約こんなもんで乗り切れる。
皆、早く帰宅して、ラジオで音楽でも聴きながら家族で会話。なかなかよい時代ではないか?
家庭用や娯楽用の電力は節電できても、産業用の電力が足りませんと、職場を失う人々が続出します。のんびりラジオで音楽を聴いていられるような状況ではありません。
ああ、それと、そんなに、たびたび揺れては精密な製品はできない。電力があっても、操業しづらい。
それに、もう地デジはできない。被災者は何よりも住居の再建を優先する。テレビなど後回し。家電メーカーも操業する必要もない。
多くの方々が、住宅を失ったのですから、家電の需要はありますし、電力不足のため、節電が叫ばれていますので、メーカーは、節電型の家電製品の開発に鎬を削るかもしれません。
戦略を考える人がいれば、東電の発電能力は現状のままにして、それに見合う人口まで削減するだろう。もともと、東京一極集中は関東大震災が起これば、日本国滅亡になりかねないのだから、この際、南関東から1000万人ぐらい、どこかへ移動してもらえばよい。工場もオフィスもね。
しかし、まあ、60,50の大規模な変換工場も造らなかった国家だから、ま、やらんだろう。明治の三陸大津波を経験した先祖が、”ここより下に家を建てるな”という悲痛な石碑を遺しても、また、住んだ国民性だ。喉もと過ぎればすぐ忘れる国民性だ。また、東電の発電量を前よりも増やして、またドカンと来て、今度は福島第二原発が今と同じになって、同じことを繰り返すだろう。
ワタシのほうは、所有している空家に難民を受け入れる準備をしているけど。知人から頼まれれば受け入れる。
行動のみが意味があるのだ。口先番長など要らんよ。
そんなに愛国心があると思うのなら、福島の農産物を高値で買ってあげればよい。それが一番の愛国行動だ。食べる必要はないよ。
ネットは、あらゆる人が参加できるアイディアの宝庫であるべきです。皆が、知恵を出し合えば、解決できる問題もあるのですから。執拗に”けち”を付ける神経を疑います。
被災された方々の受入だけは、よろしくお願いいたします。
二度目の時、先人の教えに従い山を降りなかった村は助かり、平地の便利さに負けて降りた村は再び8割の人が死んだのだ。三重県の伊勢地方にも同じような村がある。長年、平地に降りなかったが、昭和40年ごろ降りたらしい。ここも、海抜50mぐらいの人口の山を造っておくべきだ。10分で逃げられるように。
なお、ものには言い方がありますので、くれぐれも、被災されてきた方々に、”被災したあなた方が悪い”というような、さらにダメージを与えるようことは、おっしゃらぬよう、お願い申し上げます。