草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

さくらそうと肥料

2010-03-15 | さくらそう栽培記録〜2011年
我が家のさくらそうの中には葉が4、5枚出ているものもあります。
今年の私は用土に元肥を混ぜていないので、そろそろ液肥を施し始める時期が近づいてきました。

一昨年、昨年と、肥料が多すぎたようで、開花時期の葉が大きいような印象があったので、今年は控えめにしようと思っています。
花と葉と鉢がバランス良く見えるように育てるのは難しいものです。
パソコンのソフトのように「元に戻す」ということはできませんので(^^ゞ

これが花後の事となると話が違い、私は翌年の芽の成長と増殖のためには、積極的に肥培した方が良いと考えています。
地方によって大きく異なるようですが、我が家では6月から7月に葉が枯れるものが多いので、花が咲き終ってから1~2ヶ月の間肥料が効いていて欲しいわけです。

液体肥料は1週間前後で効果が切れてくるようですから、1~2週間に一度施し続ければ良いです。
葉が枯れる時期の予測はできませんが、液肥ならば葉が枯れ始めたのを見てから施肥を止めても間に合うので、それも便利に感じられるところです。

固形の化成肥料には、いろいろな種類がありますが、比較的速効性があって1ヶ月程度効果が持続するものが良いかと思いますす。
その条件に合うものはホームセンターや園芸店で容易に見つかりますし、1回で済むというのも手軽ですが、私の経験では他の草花と同じでは多いようだし、半分では少ないようだしという具合に、適量を見つけるのが難しい気がしています。
正確な量を計るのが難しく、鉢によってばらつきが出やすいためか、翌年の植え替え時期の芽の大きさや数の鉢ごとの差が、液肥を施したものよりも大きくなる傾向があると感じています。
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