草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

夏の終わりから初秋の花

2008-08-31 | 庭の花いろいろ
この一週間ほどは雨の日が多く、最高気温が35度近い日が続いていた今月中旬以前と比べるとだいぶ気温も下がってきました。
まだ暑い日もありそうですが、我が家の庭でも晩夏から初秋にかけて咲く花がいろいろと咲いています。


このワレモコウは鉢植えで育てている株のこぼれ種が庭から発芽したもので、鉢植えより草丈が高くなりますが、開花期の頃には茎が倒れやすくなります。


タマスダレは丈夫な球根植物で、まるで雑草化したように生えているのを見かけることがあります。
ゼフィランサス属の植物で、同じ属の他の種類は寒さに弱いものが多いのですが、タマスダレは寒さにも強くて栽培容易です。


ススキを植えてある鉢からナンバンギセルが生えてきました。
以前は毎年種を採って蒔いていましたが、今年は蒔いていないので、これはこぼれ種から生えてきたものです。
一度種を蒔いて育てると翌年からは毎年こぼれ種から生えてくると思いますが、種を採って蒔いた方が生えてくる確率がより高くなりますし、数も多くなるように感じます。
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