草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

今年良くなかった栽培場所

2010-12-08 | さくらそう栽培記録〜2011年
今年は夏の暑さが厳しかったためか、我が家では鉢を置いていた場所によってさくらそう(日本桜草)の芽の状態に違いが目につくように感じていますが、特に悪い様子なのが家の敷地の西側に置いていたものです。
特に根茎の先端の芽が枯れたか腐ったかしてついておらず、脇芽や根から芽が多く発生しているものが他の場所に置いていた鉢よりも多いように感じています。
ここは昼前から夕方まで直射日光下になるため、暑さで傷んでしまったのではないかと考えています。

鉢の数が増えてきて一昨年から鉢を置くようになった場所ですが、一昨年はそれほど暑くなかったので、違いが目立たなかったのでしょうか。
我が家の庭のなかでは最も日当たりの良い場所なので、春はここに置いて、夏は家の東側にでも移動できれば良いのかもしれません。

夏に日除けを設置する、ブロックなどで棚の高さを上げて風通しをよくするなど、対策も考えてはみたのですが、この場所でのさくらそう栽培を止めようかなと考え始めています。
道路に接した場所なので、栽培管理作業をする際の空気の悪さがつらいという理由もあるので・・・

予備のポットを家の北側に持って行ったりして場所を確保して他の場所に置けるだけ移動しても、今度の植え付けではある程度鉢の数を減らすこととなりそうです。
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