草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

栽培容器の大きさと桜草の芽

2010-01-11 | さくらそう栽培記録〜2011年
さくらそう(日本桜草)をプランターや大きな鉢に植えると、翌年の芽が大きくなって根も長く育つ傾向があるようです。

昨年植えたものの中には、標準的なプランターの深さの半分程度しか土を入れていないものもありましたが、それでも大きく育っていました。
また、成長した根茎や芽が土の上に見えてこず、増し土をする必要が無かったものが、4芽植えの5号鉢と比べて多かったです。
センチュウによる被害には、どうやら鉢の大きさによる違いは無さそうに見えました。

9cmポットに1芽とか、10.5cmポットに2芽程度植えたものは、ほぼ必ず増し土が必要になることからも、増し土が必要となる背景には、鉢の小ささ(土の量の少なさ)が影響しているという事でしょうか。

長さ65cmなどのプランターは、芽の増殖用としては適した栽培容器であると言えそうですが、知人に毎年少々の芽を譲る程度の私には、そこまで多く増やす必要もなく、今後は群生した様子が美しく感じられる花を植える程度にするつもりです。
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