草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

桜草は地植えでも

2010-01-20 | ひとりごと


画像は、2006年4月に東京都北区の浮間ヶ原桜草圃場で撮ってきた写真です。
数種類の野生種のサクラソウが地植えにされており、開花時期に公開されています。

それまで、さくらそう(日本桜草)は鉢植えに限ると思っていた私ですが、地植えにしても綺麗なものだと、ここを見て気づきました。
とは言っても、自宅で真似てみるというのはスペース的に無理な話です。

話はずっと小さくなりますが、7~8号以上の鉢やプランターに多くの芽を植える方法でも、その雰囲気はいくらかは感じられます。
その後昨年までに、札落ちというか、購入した苗の名札と咲いた花が違っていたものを数種類植えてみたのですが、私の好みでは、野生種か、園芸品種では桜弁、平咲きの小~中輪品種が似合うように思えて、それ以外の品種はやはり4芽植えの方が良いと感じています。
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準備

2010-01-20 | さくらそう栽培記録〜2011年
画像は我が家のさくらそうの栽培場所です。
鉢数の増加に対応すべく、鉢を入れている育苗箱の向きを変えまして、10箱並べました。
この育苗箱には5号駄温鉢が6鉢入るので、60鉢分というわけですが、桜草の鉢はこの場所以外にも置いているので、今年は予備として育てる3.5号か4号の駄温鉢、10.5cmビニールポットなどと合わせて置くことになりそうです。

画像の左側に昨年は桜草を植えたプランターを10以上置いていました。
今年は今のところ花菖蒲が2つ置いてあるだけですが、桜草も50~55cmのプランターに4つばかりは植えるつもりです。

さて、そのプランターですが、試しに昨年植え替えをせずにおいたものは小さな芽が少ししかなく、ひどい状態でした。
昨年も結構咲いていたのですが、葉が枯れてから雑草を茂らせてしまったのが悪かったのか、でも昨年植えたものは同じように雑草が生えていても、よく増えて芽が大きく育っていたのですが・・・
植え替えなかったものは、花後に大きくいくつかの塊に分けて、間に新しい用土を入れるとか、鉢だったら一回りから二回り大きな鉢に鉢増しするとかして、根茎や芽が育つ場所を作らないといけないのかもしれません。

容量の大きなプランターは、5号鉢と比べて水やりの手間はずいぶんと省けますが、重かったり広い場所が必要になったりと、植え替えの手間はかかる気がします。
長さ65cmのプランターに植えられる芽の数は、5号鉢で5鉢分くらいだと思いますが、プランター一つ植え替えるよりも、5号鉢を5鉢植え替える方がずっと楽だなと思いました。
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