今日は品種名不明のさくらそうの植え替えを、と思っていましたが、芽に付いた土を落とす作業、芽を一つずつ分ける作業、土の準備(数種類の古土と堆肥の混ぜ合わせ)までで終わってしまいました。
他の植物を栽培した古土をさくらそうに使うことを、昨年から本格的に始めました。
そこで一年間栽培してどうだったのかと、芽の大きさや数を比べてみたのですが、新しく購入した赤玉土と堆肥または腐葉土、くん炭との混合土、草花用培養土、古土と堆肥の混合、の3種類に目立った違いはありませんでした。
ただ、少し気になったのは、中粒の赤玉土が主体の用土の鉢が他よりも根腐れ症状が多く見られたことです。
もっとも同じ用土でも中にはとても良い状態のものもあったので、用土が原因ではないのかもしれません。
今年使用予定で堆肥と混ぜ合わせた古土は、昨年の桜草植え替え時に出たものを朝顔などの栽培に用いたものです。
さすがに丸一年経つと、さくらそうの切れた根も跡形も無く消えていました。
さくらそうの古土をさくらそうに使うことは、品種混ざりの原因になるので避けたほうが良いとHPにもブログにも書いてきましたが、一年以上経てば問題とはならないようです。
私は、条件の悪そうな土でも桜草が育つのかどうかと思い、水はけが悪い庭の土をそのまま鉢植えに使ったりしています。
2年続けて試した結果は、芽の増殖や成長に若干影響が出るものの、枯れてしまうことは無かったです。
今年はその他に、古土をふるいにかけた際に落ちた細かい土と堆肥を半々に混ぜ合わせた用土を作ってみました。
合わせて元肥として油かすを混ぜ込み、1ヶ月程置いてから植えてみる予定です。
我が家のように住宅地の狭い家では、古い土の処分に悩むので、それが利用できればありがたいものです。
23時過ぎに追記。
1月26日の記事の、我が家と相性の悪い名無し品の芽が今年は良く増えていて、根腐れが全く見られないものもいくつかありました。
逆に、これと良く似た形で紅色単色の花(‘竜田の夕’の品違いだったもので‘寿’ではないかと思われる)は、あまり良くありませんでした。
どうもこちらは良い年と今一つの年が一年おきでやってくるようで、花が咲くと衰弱して大きな芽ができにくいのかな、などと考えています。
他の植物を栽培した古土をさくらそうに使うことを、昨年から本格的に始めました。
そこで一年間栽培してどうだったのかと、芽の大きさや数を比べてみたのですが、新しく購入した赤玉土と堆肥または腐葉土、くん炭との混合土、草花用培養土、古土と堆肥の混合、の3種類に目立った違いはありませんでした。
ただ、少し気になったのは、中粒の赤玉土が主体の用土の鉢が他よりも根腐れ症状が多く見られたことです。
もっとも同じ用土でも中にはとても良い状態のものもあったので、用土が原因ではないのかもしれません。
今年使用予定で堆肥と混ぜ合わせた古土は、昨年の桜草植え替え時に出たものを朝顔などの栽培に用いたものです。
さすがに丸一年経つと、さくらそうの切れた根も跡形も無く消えていました。
さくらそうの古土をさくらそうに使うことは、品種混ざりの原因になるので避けたほうが良いとHPにもブログにも書いてきましたが、一年以上経てば問題とはならないようです。
私は、条件の悪そうな土でも桜草が育つのかどうかと思い、水はけが悪い庭の土をそのまま鉢植えに使ったりしています。
2年続けて試した結果は、芽の増殖や成長に若干影響が出るものの、枯れてしまうことは無かったです。
今年はその他に、古土をふるいにかけた際に落ちた細かい土と堆肥を半々に混ぜ合わせた用土を作ってみました。
合わせて元肥として油かすを混ぜ込み、1ヶ月程置いてから植えてみる予定です。
我が家のように住宅地の狭い家では、古い土の処分に悩むので、それが利用できればありがたいものです。
23時過ぎに追記。
1月26日の記事の、我が家と相性の悪い名無し品の芽が今年は良く増えていて、根腐れが全く見られないものもいくつかありました。
逆に、これと良く似た形で紅色単色の花(‘竜田の夕’の品違いだったもので‘寿’ではないかと思われる)は、あまり良くありませんでした。
どうもこちらは良い年と今一つの年が一年おきでやってくるようで、花が咲くと衰弱して大きな芽ができにくいのかな、などと考えています。