草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

さくらそう用土の種類と価格

2009-02-04 | さくらそう栽培記録〜2011年
さくらそうに限らず、鉢植えの植物を多く栽培していると、用土を買ってくる量も金額も結構大きくなります。
そこで、古土の再利用を試したりする訳です(これには古土の処分方法に悩むから、という理由もありますが)。
もし古土100パーセントで栽培できたとしても、栽培中に多少は減ってしまうものですし、引き抜いた雑草や植え替え時に植物の根に付いていってしまう土もあるので、ある程度は新しい用土を買う必要があります。

自分で混ぜ合わせた用土の価格がいったいどの位なのかと思い、一昨年までの数年間私が使い続けていた配合例をもとに計算してみました。
小粒の赤玉土(容量14~15リットル程度)3袋、腐葉土(容量は不明で赤玉土よりは多い)1.5袋、小粒の軽石または桐生砂、富士砂など(容量10~12リットル程度)1袋、くん炭(容量5リットル程度)2分の1袋、以上を混ぜ合わせると、赤玉土が入っていた袋に6つから7つほどの量になります。(開封した袋に詰めるので、1袋あたりの容量はおよそ65cmプランター1個分、12~13リットル程度と思われます)

我が家から最も近い園芸店の昨年時点の価格では、混ぜ合わせた用土1袋(推定容量12リットル)当たり450~550円という計算になりました。
ホームセンターでは、それよりも安いものを売っているので、価格は混ぜ合わせた用土1袋(推定容量12リットル)当たり350~450円で買える計算にはなりますが、赤玉土は細かい粒が多く腐葉土は濡れた落ち葉に近いので、単純に100円安くなるというだけではなく、品質に違いが見られます。

そして私が昨年から本格的にさくらそう栽培に利用している、ホームセンターや園芸店で販売されている培養土です。
安いものは大袋で248円とか298円とかいうのもありますが、もう10年以上前ですが水はけが非常に悪く、植え付け直後の水やりでも水溜りができてしばらく引かなかったという経験があり、それ以来あまりに安いものは敬遠するようになりました。

今年は何種類かの培養土を買い集めて比較してみようと考えていて、今までに入手したものはホームセンターでの購入価格が、12リットル630円ほどのものと、14リットル498円のものです。
20リットル以上の大袋を買えば割安なのは分かっているのですが、歩いて買いに行くもので、大袋はちょっと辛いかなと・・・

培養土はあと何種類か集めるつもりなので、栽培比較の結果も楽しみです。
判明するのは一年後ですが・・・(^^ゞ
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