秘境という名の山村から(東祖谷)

にちにちこれこうにち 秘境奥祖谷(東祖谷山)

奥祖谷初秋点描 暮らしの初秋

2012年08月30日 | Weblog

深山にて大文字草の書を描き

耕して曲がりし畝や大根蒔く

獣より逃れて実る大豆引く

黄昏て白粉花や匂ふ径

里道や行き交ひ失せて赤のまま




KFB福島放送 ニュース

尾瀬の保護苦境 湿原に異変 2012年08月29日 10時29分配信

本県と群馬、新潟、栃木の4県にまたがる「尾瀬国立公園」が単独の国立公園に指定されてから30日で5年を迎える。
ニホンジカによる湿原植物の食害は後を絶たず、新たに国立公園に編入された田代山と帝釈山の登山道の整備などは手付かずのままだ。
東京電力福島第一原発事故の風評被害で入山者も激減し、観光業者に大きな打撃を与えている。
地元関係者は「国内有数の自然の保護と利用を進めるには、これまで以上の対策が必要」と訴える。
本県側の尾瀬の玄関・沼山峠の先に広がる大江湿原。
檜枝岐村の尾瀬檜枝岐温泉観光協会の担当者は7月中旬、異変を目の当たりにした。
ニッコウキスゲの黄色い花はまばらで、緑色の湿原が広がっていた。
通常は種から花を付けるまで3、4年ほどかかる。
今シーズンは、3、4年前のニホンジカの食害と、新たに花芽を食べられた影響で極端に花が減ったとみられる。
担当者は「開花は最盛期の10分の1ほど。
気温の低さを考えても異例の事態」と嘆いた。



伊那MYウエブニュース 

南信森林管理署は、中央アルプスの標高2700メートルの高山帯にセンサーカメラを設置しニホンジカ生息調査を行います。
高山帯に設置するセンサーカメラは3つのセンサーがついていて動物などが通過した際は写真や動画で記録されます。
去年、中央アルプスでシカの目撃情報があったことから南信森林管理署では今年6月に標高1500メートルから1900メートル付近にセンサーカメラ4台を設置しました。
その結果ニホンジカ2頭がセンサーカメラに写しだされました。
低地でのニホンジカの目撃情報が増えていることから、南信森林管理署ではニホンジカが高山帯まで生息しているかを調査するため、センサーカメラを設置することにしました。
設置場所は、標高2,700メートルの登山道周辺2キロ付近に10台のセンサーカメラを設置します。
設置作業は職員9人が29日、と30日の2日間行うことになっていて、調査は10月まで実施することになっています。










カオス、閉塞感、生態系破壊、社会混乱、異常気象、地震活動期に原発再稼動に

突っ走る社会、マニュアルのないシステムの四面楚歌にひとは戸惑い困惑して

苦しんでいるいまの世の風景を朝焼けと電柱と電線に写し込んでみた

朝焼けの美しさと電柱と電線の美しさのカオス















久保集落よりひょうご石の二連赤屋根の廃家














コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 奥祖谷秋点描 暮らしの初秋 | トップ | 菜菜子の気ままにエッセイ(... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事