はる雨のふる山のべにわけ入りて若菜つみつみ袖のぬれにし
はるかぜに梅がかをりの匂ひけり此方に歩み誘ひけるかな
久保のさと春はしづかに訪れし垣根の梅の匂ひけるかな
わが庵にしづかに風のわたり来し梅の香入りてひとりたしなむ
山のべの廃家に吹ける春風に入りこむ梅の香たれぞたしなむか
三月の風の匂ひに旅支度
砥部焼の質感あふる内裏雛
春めきて祖谷川の水手に掬う
春めきし画星の里は老ひとり
はるかぜに梅がかをりの匂ひけり此方に歩み誘ひけるかな
久保のさと春はしづかに訪れし垣根の梅の匂ひけるかな
わが庵にしづかに風のわたり来し梅の香入りてひとりたしなむ
山のべの廃家に吹ける春風に入りこむ梅の香たれぞたしなむか
三月の風の匂ひに旅支度
砥部焼の質感あふる内裏雛
春めきて祖谷川の水手に掬う
春めきし画星の里は老ひとり
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