秘境という名の山村から(東祖谷)

にちにちこれこうにち 秘境奥祖谷(東祖谷山)

湯の町暮らしに 快晴の里山に野生動物の死闘の痕跡を見つけて

2017年02月19日 | Weblog


ぽかぽか陽気で快晴の空から陽射しがまぶしい、歩いていても汗ばんできて
一時はフリースを脱いで腰に巻きつけたくらいである
しかし、標高があるとやはり冷風が吹き付けて直ぐに羽織らねばならない

陽気とは云え、まだ、冬枯れの樹林の中である、登山道や木々の間の雪は跡形もなく
解けているが、草木の芽吹きの気配にはほど遠い景色であった

野生動物の痕跡は雪上と違って判りづらく微かな足跡かなと判別できるくらいに
難しいなかに、灰色の動物の毛が散乱して足跡が乱れたところがあった
野生動物の死闘のあと根尽きて食われたのであろう

どの動物がなにの動物を襲ったのかは判らない、灰色のふさふさした小さな毛であると
野うさぎかな、何かが、狐か、テン、イタチ、などにやられたのかもしれない、いずれにしても
樹林のなかで繰り広げられる野生動物の生存競争の厳しさを想像するのみである


死闘痕いのちの羽毛雪解風




















































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