秘境という名の山村から(東祖谷)

にちにちこれこうにち 秘境奥祖谷(東祖谷山)

菜菜子の気ままにエッセイ(バンザイっ♪なご報告♪)

2012年02月20日 | Weblog
《雪》
を 運んだ。
《高知市内》
まで 運んだ。
で~~かい 厚手のビニール袋にビッシリ詰めて、出来立てホッカホカの
《祖谷の冬》
を 運んであげた。

従姉妹の孫ちゃん坊主が2名、歓声を上げてよろこんだ~!
余りの嬉しさに、顔が引き攣ったまま
固まっているみたいだった。
お正月に 五千円札のお年玉を上げた時以上に、よろこんでいた。
五千円札の時は、顔の筋肉は、普通に動いていたが…
生まれて初めて見た雪は、なんだかんだ言っても、最高に驚いたみたいだった。

……ヴヴヴ星人も
すぐに雪に、飛び付いてきた。

『雪つか~!まあ~!持ってきたんかぁ~!』
ベランダで、孫達と、必死になって、雪を触っていた。

『雪や、なんぼでもあるんぞ~!婆ちゃんの家のめぐらには、なんぼでもあるわ~!』
必死になって、孫達に解説していた。
ヴヴヴ星人は、降る雪までもが、所有物みたいだ…。

雪を触りながら、いつまでも部屋の中に、入らない…
背中を見ていると、少しだけ可哀相なキモチになった。
でも、今…連れて帰ったら、間違いなく…
《凍死》す…る?
それぐらい、今年の祖谷山の冬は、厳しい。
従姉妹は、耳の遠くなった、母親との会話に、疲れ果てているみたいだった。
会話が、一回、二回で伝わらない。
何回も 何回も叫びながら、話している。

ヴヴヴ星人は
いつもの 調子で
《勘》で?返事をする。
主語は、理解しても、
述語の部分は、ほとんど、聞こえていない。
例えば こんな感じ

『母ちゃん~!雪いっぱい降りよるきにね~祖谷に帰っても~寒いがで~!おれんがで~!』

に対して、ヴヴヴ星人は 返事をする。

「ようえ~!雪か~!雪降りよるんか~!」
…こんな 会話に疲れた、従姉妹は、
紙とエンピツを用意して、ヴヴヴ星人に、伝えたい事を、テーブルの上で
紙にゆっくりと、書きながら、話したらしい。

……
な…ぜ…か?
ヴヴヴ星人も
紙に 書きながら
返事をした…

おそるべし…
O型っ
脳の配置が ワカラナイ~ッ

紙とエンピツで
話しは 変わりまして、うれしいご報告っ!
あのね、
奈良に出稼ぎに行っている、C子ちゃんとね、
丸亀に出稼ぎに行っている
糖尿病予備軍バツイチ女子がねっ
第24回介護福祉士筆記試験に チャレンジしたのでした。

ここだけの 話しですが、
彼女達…
去年のわたくしのようには…
お勉強を しておりませんっ!

去年のわたくしは
吐きそうな位…
おお勉強を…
しちゃったのに…

彼女達
ほとんどしてません。

順調に、はかどっているか?
心配になって、電話をかけても
彼女達は 1月になったら、頑張るわ~!
と 言い
1月になって、電話をかけたら、
『あと?二週間~?どうしよう~?
早いなあ~!もっと、真面目に試験勉強しとくんだったわ~!』
と 同じような 返事をしていました。

…で
二人 揃って
《筆記試験一発合格》~!!!

わたくしの
脳が…
いかに 軽いか…

証明して 下さった
彼女達っ


毎日、仕事と家事で
めちゃくちゃ、忙しかったから
勉強も 出来ないままで
チャレンジだけは して
『合格~!!!』
って

めちゃくちゃ、羨ましい!この展開!

実技試験も
多分 大丈夫でしょう!
男前の若者が
実技試験のモデルで、現れない限り?
舞い上がる事は、ないでしょう!

完全合格~!
信じています。

以上~
友達の 合格を
嫉む事なく
心の底から
喜んでいる
本当に 本当に
妬んでは いない
心の広い ええ奴な
わたくしからの
ご報告でした

『合格っ!おめでとう~!』

バンザイ♪
注※
嫉妬とは
自分よりすぐれている人や恵まれている人をうらやみ、ねたむことである。
その行為は 年齢を重ねるに連れ
醜く 酷い
草 々

















































2010.2.21撮影の福寿草















2007、3,8撮影の椿に雪

コメント (2)
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